ロイター
オランダ人以外への大麻販売規制は「妥当」=欧州司法裁

 専門店での大麻販売が認められているオランダで、外国人に限って販売を規制するとしたマーストリヒト市の条例が、市民の平等などを定めた欧州連合(EU)条約に反するかどうかが争われた裁判で、欧州司法裁判所は16日、規制は妥当との判断を示した。
 ルクセンブルグにある同裁判所は、外国人への大麻販売規制は、麻薬観光とそれによって引き起こされる問題を大幅に減らすことにつながると指摘した。
 オランダ政府は先月、外国人への大麻販売を全国的に規制する方針を打ち出している。
 ドイツやベルギーに隣接し、フランスからも遠くはないマーストリヒト市では、大麻の売買場所として容認されている「コーヒーショップ」が14店あり、同市における大麻の年間売り上げの70%は外国人への販売によるものだという。

Dutch town right to refuse drug tourism – EU court | Reuters
Gemeente Maastricht: Uitspraak Ingezetenencriterium positief voor Maastricht
Wikipedia : 欧州連合条約(マーストリヒト条約)
WIkipedia : 欧州司法裁判所
Arrest van het Hof van Justitie in zaak C-137/09 Josemans(PDF)