Archive for 6月, 2009

アムステルダム中央駅07:54発のICでベルギー・アントワープ(Antwerpen)へ。アントワープ中央駅(Antwerpen Centraal)に10時ごろ到着。中央駅は降り立った瞬間に綺麗だなと感じた。欧州でも屈指の美しさとのこと。荷物をコインロッカーに預けて、まずは ルーベンスの家(Rubenshuis)へ徒歩で向かった。次にノートルダム大聖堂(Onze-Lieve-Vrouwekathedraal)へ。ここの鐘楼は世界遺産のひとつ。聖堂内には様々な宗教画が飾られており、中でもルーベンスの三連祭壇画は「フランダースの犬」にも登場する。聖堂を出て市庁舎(Antwerpen Stadhuis)裏のスヘルデ川(Schelde)沿いの通りをしばらく歩いて現代美術館(Museum van Hedendaagse Kunst Antwerpen)へ。ところが展示替え中なのか休館中だった。ここから近くの王立美術館(Koninklijk Museum voor Schone Kunsten)へ移動しゆっくり鑑賞。次に路面電車で中央駅近くまで移動、駅前広場の一角にある州立ダイヤモンド博物館(Provinciaal Diamantmuseum)へ行ったあと、中央駅17:45発のICでブリュッセルへ。18:23にブリュッセル北駅(Bruxelles-Nord) に到着し地下鉄で宿に向かいチェックイン。

アントワープ中央駅

ルーベンスの家

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

市庁舎

王立美術館

州立ダイヤモンド博物館

朝はゆっくり起きてアムステルダム中央駅10:59発のIC(Inter City)に乗り約1時間でロッテルダム中央駅に到着。駅でゆっくり昼食を食べた後に地下鉄 に乗りルーフェハーフェン駅(Leuvehaven)で下車し、エラスムス大橋(Erasmusburg)の下にある水上バス乗り場へ。ここから一昨日に行けなかった世界遺産登録のキンデルダイク(Kinderdijk)へ向かうことに。まずはRidderkertまで行き(約30分)、そこで水上バスを乗り換えて約10分ほどでキンデルダイクへ。水上バスの乗り継ぎは約10分ほどで出来るようにタイムテーブルが組まれているようだ。なお、チケットはロッテルダム ⇔Ridderkert⇔キンデルダイク間の往復切符しかなく、ロッテルダムで乗船した時に船内で買う(7.20ユーロ)。キンデルダイクで下船してもす ぐに風車群は見えず、水上バスの船員さんが教えてくれたとおりに船着場を背にして左方向へ10~15分ほど歩くと見えてきた。平日のせいか観光客は少なかった。風車群を両サイドに見ながら運河を航行する小さな観光船があったのでそれに乗った。ここに到着したのが15時を過ぎていてロッテルダムへ戻る水上バスの最終便が17:30のために1時間余りに滞在だったが、水上バスで目的地まで移動し風車群を眺めるという、今日が一番オランダ観光をした気分だった(笑)。最終前の17時発の水上バスに乗りロッテルダムへ向かい、18:41発のICでアムステルダムへ向かい宿へ戻った。

〔2010.05 追記〕キンデルダイク行き水上バス時刻表(2010年版)は下記よりダウンロードできます(PDF)
・夏期間運行:2010年4月12日~10月10日
http://www.denieuwewaterbus.nl/docs/folder-dienstregeling-2010.pdf
【2011-02-28追記】上記PDFファイルは無くなったようで、下記ページ(公共交通機関プランナー9292)で出発・目的地を入力して検索するようになったのかもしれません。
Gebruik 9292 OV planner : http://www.dewaterbus.nl/reisplanner/

エラスムス大橋

ロッテルダムからこれに乗りRidderkertへ。

Ridderkertでこれに乗り換えてキンデルダイクへ。

キンデルダイク=エルスハウトの風車網

キンデルダイク=エルスハウトの風車網

アムステルダム中央駅08:52発のICに乗り、途中Utrecht Centraal駅で乗り継いでエーデ・ワーゲニンゲン駅(Ede-Wadeningen)へ。1時間ほどで到着し、ここから108番・アペルドールン (Apeldoorn)行きバスに乗りオッテルロー(Otterlo)で下車。ここで106番バス(108番バスの到着に合わせて待っている)に乗り換えてオ ランダ最大の国立公園・デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(Het Nationale Park De Hoge Veluwe)内にあるクレラー=ミュラー美術館(Kröller-Müller Museum)へ。この美術館は建物内だけではなく広大な敷地に野外彫刻もたくさんあって見ごたえ充分。ゴッホ作品がかな りあり、一昨日に行ったアムステルダムのゴッホ美術館と合わせて2大ゴッホ美術館と呼ばれるだけあった。昼前に到着したが結局ここを出たのは15時半過ぎになった。美術館を出て無料自転車でしばらく公園内を走り、再び106番バスに乗りオッテル ローのバス停へ。ここで30分ほど駅へ向かうバスを待ち、17時半近くにエーデ・ワーゲニンゲン駅に到着。17:40発の列車に乗るが、これが各駅停車で 途中2度の乗換えをしてアムステルダム中央駅まで1時間半以上かかった。路面電車で宿に向かう。

クレラー=ミュラー美術館

クレラー=ミュラー美術館

クレラー=ミュラー美術館

クレラー=ミュラー美術館

左・108番バス、右・106番バス

ヨーロッパ51日目 オランダ・ハーグ

アムステルダム中央駅08:41発の列車でハーグ(Haag)へ向かう。9時半過ぎにハーグ中央駅(Den Haag Centraal)に到着。しばらく駅のカフェで過ごした後に徒歩でマウリッツハウス王立美術館(Mauritshuis)へ。ここで一番見たかったのはフェルメール(Johannes Vermeer)の「真珠の耳飾の少女(Meisje met de parel)。他ではレンブラントの出世作「テュルプ博士の解剖学講義」もあった。次にすぐ近くのブレディウス美術館(Museum Bredius)へ行き、その後しばらく目の前にある池のベンチでひと休み。どうやら今日は軍事関連の大イベントがあるようで人も多く賑やかだ。ここから 少し離れたところにあるエッシャー・パレス博物館(Escher in Het Paleis)へ。いつだったか東京でエッシャー展があった時に長い行列ができていて結局は入れなかっただけに、ここも行きたかった場所のひとつ。中は人が少なくてゆっくり鑑賞できた。ここを出て駅へ向かおうとするがイベントによる通行規制で遠回りを余儀なくされた。やっと駅に辿り着い て14:21発のIC(Inter City)でロッテルダム(Rotterdam)へ向かう。30分ほどでロッテルダム中央駅(Rotterdam Centraal)に到着し地下鉄に乗り換えてZuidplein駅で下車。ガイドブックによればキンデルダイク(Kinderdijk)の風車群を見るためにここからバスに乗り換えなければならないが、書いてあった「154番バス」自体が無い。やっと見つけたキンデルダイク行きは「190番」だった。時刻表を 見ると15~17時まで1時間に2本、18時に1本あるだけだった。バス停を見つけたのが15時過ぎだったので30分ほど待てば次のバスが来るはずだが、 結局1時間以上待っても来なかった。仕方が無いのでタクシーで行こうと探したが、すぐ横を走る大通りにも駅前にもタクシーが見当たらず。埒が明かないので今日は引き上げることにして再び地下鉄でロッテルダム中央駅に戻り、ICでアムステルダムへ帰った。

マウリッツハウス王立美術館

マウリッツハウの隣、国会議事堂

ブレディウス美術館

エッシャー・パレス博物館

朝10時前に宿を出て徒歩で中央駅前にあるGVB(市営交通案内所)へ。ここで”I amsterdam card“の1日用(24時間)を購入。価格は38ユーロだが、けっこうな数の美術館・博物館がこのカード1枚で入れるうえにトラムなどの公共交通が24時間利用できる切符もセットになっている。早速、聖ニコラス教会(St.Nicolaaskerk)の前を通って屋根裏教会があるアムステルクリング博物館(Museum Amstelkring)へ。次に近くの旧教会(Oudekerk)へ。内部では”World Press Photo 09″写真展が開催されていた。ここを出て昼食を食べようと近くの中華街へ向かおうとして細い路地を入ると両サイドに下着姿の女性がいる部屋がずらっと並 んでいて驚いた。どうやら「飾り窓(政府公認売春所 / Walletjes)」地域に入ってしまったらしい。足早に路地を抜けて昼食を取り、旧証券取引所(Beurs van Berlage)前まで行きここの塔に上ろうかと考えたが、今日は出来るだけ美術館・博物館を周るために(カード代の元を取るために・笑)パス。王宮 (Koninklijk Paleis)に向かうが改修工事中で閉鎖中だったので更に歩いてアムステルダム歴史博物館(Amsterdam Historisch Museum)へ。次にアラルド・ピールソン博物館(Allard Pierson Museum)に入り、運河沿いのベンチでひと休みしたあと少し離れたところにあるレンブラントの家(Rembrandhuis)へ。この後ワーテルロー広場(Waterlooplein)の蚤の市中を通り、マヘレの跳ね橋(Magerebrug)を見に行った。残念ながら橋が開く場面には遭遇しなかっ たが、しばらくこの界隈を散策。次にここからのんびりと20分ほど歩いたところにある国立博物館(Rijksmuseum Amsterdam)へ。レンブラント(Rembrandt Harmensz. van Rijn)の「夜警(De nachtwacht)」があんなにデカイ作品(6畳くらい)とは知らなかった。同じく「布地組合の見本監査官たち(De staalmeesters)も2畳くらいの大きさだった。ここを出てすぐ近くにあるヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館(Rijksmuseum Vincent van gogh)へ。ここが一番行きたかった美術館。ゴッホの作品がオランダ~パリ~アルル~サン・レミ~オーヴェル・シュル・オワーズと時代順に展示されていて興味深かった。ここを出たのが20時半ごろでカードの元は充分取れたはず。国立博物館前から路面電車に乗って宿に戻った。

〔I amsterdam Cardについて〕

・24時間(38ユーロ)、36時間(48ユーロ)、48時間(58ユーロ)の3種類があります。
・ポケットガイドにトラムなどの乗車券(利用開始時には刻印を忘れずに!)とCardがセットになって販売されています(画像参照)。
・利用できるミュージアムの一覧は下記ページで見ることができます(ポケットガイドにも記載あり)。ちなみに、下記ページにある30箇所の入場料の合計をざっと計算したところ230ユーロ以上になるのでかなりお得です。
http://www.iamsterdam.com/en/visiting/iamsterdamcard/iamsterdamcard
・パリのミュージアムパスは利用開始日を手書きで記入する必要がありますが、こちらはその必要がありません。ミュージアムなどでカードリーダーで読み込む方式なので、最初に利用した時点で利用開始時間がカードに記録されるのだと思います。セットで付いてくる交通機関の乗車券はCardの利用開始時間とは別になります(最初に乗車した時の刻印が利用開始時間)。
・ポケットガイドの記載内容は下記ページで見ることができます。
http://www.iamsterdam.com/ebooks/atcb_IACG/magazine.html

アムステルクリング博物館

旧教会

旧証券取引所

アムステルダム歴史博物館

アラルド・ピールソン博物館

レンブラントの家

マヘレの跳ね橋

国立博物館

ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館

I amsterdam Card。左が表紙、表紙の裏側に乗車券とカードがセットされている。