Archive for the ‘ 17四国-徳島 ’ Category

産経ニュース
四国の駅弁ランキング 1位に讃岐たいらぎ弁当

 JR四国管内で販売されている駅弁の人気ナンバーワンを購入客らの投票で決める「第1回四国の駅弁ランキング」の集計が行われ、高松駅の「讃岐たいらぎ弁当」(高松駅弁製造)が1位に選ばれた。瀬戸内海名産の高級貝「たいらぎ」をたっぷり使ったぜいたくな味わいなどが高く評価された。
 ランキングはJR四国が昨年11月1日~1月31日、高松、松山、高知、徳島、今治、川之江、貞光の各駅で販売されている駅弁15商品について、購入客のほかインターネットの閲覧者に投票してもらった。投票は(1)味(2)食材へのこだわり(3)盛り付け(4)価格(5)意外性-の5項目をそれぞれ1~3点の3段階で評価し、総合得点で順位を決めた。
 全国の2007人から投票があり、讃岐たいらぎ弁当は総合得点が2727点でトップに。次いで今治駅の「瀬戸の押寿司」(二葉製造)が2606点で2位となり、これに3位が高知駅の「土佐はちきん地鶏そぼろ弁当」(おくだ屋製造)、4位が高松駅の「たこ飯」(高松駅弁製造)、5位が高知駅の「日曜市のオバア弁当」(安藤商店製造)の順で続く。
 瀬戸の押寿司は総合得点では惜しくも1位を逃したものの、購入客の投票では最も人気が高かった。また、日曜市のオバア弁当は食材の評価が最も高く、この2商品は特別賞に選ばれた。

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47News
徳島・鳴門海峡で渦開き 春到来、海に金の鍵投げ入れ

 複雑な潮流と地形が生みだす豪快な渦潮で有名な徳島県鳴門市沖の鳴門海峡で5日、春の観光シーズンの訪れを告げる「渦開き」があった。
 観光客約100人を乗せた観潮船の船上で、主催の鳴門市観光協会の関係者らが安全を祈願。渦が間近に見られる大鳴門橋の下に近づくと、「鳴門うずしお大使」の前田景子さん(30)とサッカーJ2徳島ヴォルティスのマスコット「ヴォルタくん」が、「渦の扉を開く」との意味を込めた長さ1・7メートルの金色の鍵を海に投げ込んだ。
 透き通るような青空の下、乗客は迫力のある渦潮を楽しんだ。大阪市の会社員高見敦子さん(45)は「波打つ様子がとても奇麗。また見にきたい」と満足そうだった。
 鳴門市によると、渦潮の見ごろは3月末から5月ごろまでで、最大で直径20メートルを超えるものもある。

鳴門市観光協会~観光旅行のお役立ちサイト~
高速観潮船◎うずしお汽船◎
うずしおクルーズ・淡路島発、鳴門の渦潮観潮船「咸臨丸」

産経ニュース
古墳後期の墳墓群 小松島の新居見遺跡 徳島

 徳島県小松島市の新居見遺跡で、古墳時代後期の墳墓群の遺構が見つかり、県埋蔵文化財センターが発表した。遺構群は埋葬施設を備えた円墳8基と小型埋葬施設7基とみられ、吉野川南岸での墳墓群出土は初めて。担当者は「当時の社会構造や階層性を考える上で興味深い」としている。
 円墳のうち1基は横穴式石室を伴う。小型埋葬施設には周溝と墳丘を伴う一群があったほか、周溝を伴わない小型低墳丘だった一群もあった。現地説明会は5日午前10時から。
 問い合わせは同センター((電)088・672・4545)。

徳島埋文WEB – 徳島県埋蔵文化財センターウェブサイト
徳島埋文WEB – 小松島市新居見遺跡現地説明会の開催について

徳島新聞
御座船の進水式、絵図を初確認 祭壇配置克明に

 徳島藩の御座船「至徳(しとく)丸」が進水した際に設けた祭壇を描いた絵図が、徳島市内で見つかった。供物や器が細かく描かれている。徳島城博物館によると、蜂須賀家文書などに進水式に関する記述はあるが、絵図の資料が確認されたのは初めて。
 見つかったのは「御座船至徳丸船卸(ふなおろし)祝儀(しゅうぎ)飾図(かざりず)」(縦42・8センチ、横31・8センチ)。船卸とは、船の新造時に航海の無事を祈る進水式のこと。絵図とともに見つかった古文書から1843年の進水式の際に描かれたとみられる。
 祭壇の上下2段に供えられた餅をはじめ、アワビを薄く切って伸ばした「のしあわび」、鳥、魚、香などが精細に描かれている。左下には、進水式で祝詞(のりと)を上げた船頭(船長)の藩士・的場惣九郎の「マトハ」の記述もある。
 至徳丸は藩主が参勤交代に使った藩最大級の船。40~50年で造り替えており、絵図が描かれた時に進水したのは4代目か5代目の至徳丸で、全長18メートルほどとされる。
 絵図は、春日神社の岡山秀則宮司が自身の収集した古文書資料から見つけた。
 至徳丸の模型を常設展示する徳島市立木工会館では、この絵図を基に再現した祭壇が展示されている。

徳島市:徳島市立木工会館
170年前の徳島木工のルーツ・阿波水軍や船大工を懐古!徳島藩主の御座船・至徳丸の進水式(船卸の儀式)を再現
Wikipedia : 御座船

徳島新聞社
鳴門の碁浦御番所、実態解明 女性2人、古文書史料集を出版

 江戸時代に鳴門市北灘町に置かれ、人や物資の出入りを管理した「碁浦(ごのうら)御番所」に関する古文書を、「板野町古文書を読む会」の滝よし子さん(72)=同町羅漢=と森順子さん(69)=同町大寺=が読み解き、史料集にまとめた。海の玄関口だった碁浦御番所が、他の御番所より幅広い業務を担っていたことなどを明らかにしている。
 御番所の役人「御番人」を務めた庄屋・八田家(北灘町)に残されていた古文書計361点を分析。幕府が徳島藩を通じて、漂流船の持ち主調査や海難事故の不明者捜索などを依頼した文書が多く含まれていた。
 滝さんらによると、江戸時代には県内に56カ所の御番所があったが、大半は通行手形の審査が主な業務。碁浦御番所は庄屋が御番所を兼務する珍しい形態だったため、海にまつわる雑務を一手に引き受けるようになったとみられるという。
 この他、八田家が藩に宛てた「漁業調査報告書」には、現在は鳴門近海では捕れないカツオに関する記述があった。8代将軍徳川吉宗が中風を患った1730年ごろ、「食すと中風に効くカワウソを生け捕りするように」と幕府が全国に命じたお触れもあった。
 約5年をかけて読み解いた2人は「多岐にわたった仕事内容や、あまり知られていなかった民衆の暮らしが見えてきた」と話している。
 史料集「碁浦御番所 八田家文書」(縦23センチ、横16センチ)は約400ページ。1冊4千円で500部を発行。徳島、鳴門両市内の一部書店で販売している。問い合わせは滝さん<電088(672)3259>。

番所 とは – コトバンク