Archive for the ‘ 18九州-佐賀 ’ Category

佐賀新聞
三重津海軍所跡で発掘調査公開 200人が見学

 世界遺産登録を目指して佐賀市が調査を進めている佐賀藩の洋式船基地、三重津海軍所跡(佐賀市川副町)で22日、発掘調査の一般公開があった。市民約200人が、船を入れたドックの木製護岸などを見学。幕末に蒸気船を手掛けた佐賀藩の近代技術に思いをはせた。
 発掘現場は早津江川のほとりで、これまでの調査で約30メートルの直線的な木製護岸が確認された。
 大きな穴が掘られた現場には丸太や板を打ち込んだ護岸が姿を見せており、発掘担当者が遺構を示して「絵図などからドックは当初、袋状と予想されていたが、実際は直線で蒸気船の修理に適した形状だったことが分かった」と発掘成果を説明。護岸の一部は強固な構造で「木を使う日本の伝統技法を、西洋技術の導入に役立てた点は興味深い」などと話した。
 熱心に説明を聞いていた佐賀市の男性(57)は「技術の高さに感心し、佐賀藩の先進性を感じた」、川副町の女性(60)は「ドックの存在が証明されたわけで、世界遺産への大きな一歩」と目を輝かせた。
 ドックの発掘は今回で終了する予定で、説明会は遺構を埋め戻す前に広く見てもらおうと市教委が開いた。

Wikipedia : 三重津海軍所

・佐賀藩三重津海軍所跡の発掘始まる(2009)
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九州新幹線、新大阪―鹿児島2万1300円に

日本経済新聞
九州新幹線、新大阪―鹿児島2万1300円に

 来年3月12日に全線開業する九州新幹線鹿児島ルート(博多―鹿児島中央)について、JR九州は10日、特急料金を国土交通相に認可申請した。運賃と合わせた料金は、山陽新幹線と直通運転する新大阪―鹿児島中央が指定席で2万1300円(現在は新幹線と特急の乗り継ぎで2万1000円)、博多―鹿児島中央が1万170円(同9420円)となる。
 運輸審議会を経て年内に認可される見通し。
 開業後は九州内を各駅停車する「つばめ」のほか、新大阪―鹿児島中央を約4時間で結ぶ「さくら」、同区間を3時間45分で結ぶ最速列車「みずほ」が運行。みずほは朝夕の時間帯に各2往復、運行する。
 大阪―鹿児島の航空運賃は往復割引を適用して現在、片道で2万5400円。割安感がある新幹線に一定数の乗客が流れそうだ。

47News
新幹線大阪―鹿児島21300円 最速みずほ、300円加算

 JR九州は10日、来年3月12日の九州新幹線鹿児島ルートの開業に伴い、山陽新幹線と直通運転する新大阪―鹿児島中央間の特急料金(普通車指定)を9540円と設定、国土交通相に認可申請した。距離に従い算定する普通運賃と合わせ、同区間は2万1300円となる。新大阪―熊本間の特急料金は7650円、運賃込みで1万8020円。
 直通新幹線のうち停車駅を絞り込んだ最速列車「みずほ」を利用する場合、新大阪―鹿児島中央で300円加算となる。
 新料金は、早ければ年内にも国交相の認可を受ける見通し。JR九州の唐池恒二社長は「料金は、全線開業による時間短縮効果や乗り換えの解消など、サービスの改善に見合う水準とした」との談話を発表した。

山陽・九州新幹線 直通列車のご案内:JRおでかけネット
JRおでかけネット:九州!直結!新幹線 スペシャルサイト

産経ニュース
九州新幹線・鹿児島ルート 来年3月12日に開業

 JR九州は15日、九州新幹線(鹿児島ルート)博多~新八代間の開業日を、2011年3月12日に決めたと発表した。04年3月に開業している新八代~鹿児島中央と合わせ、九州新幹線(鹿児島ルート)の全線開業し、博多から鹿児島中央までが約1時間20分で結ばれる。
 全線開業に伴い、山陽新幹線と九州新幹線の相互直通運転(新大阪~鹿児島中央間)も実現する。

産経ニュース
JR九州社長「鹿児島-大阪2万3千~2万4千円…割引で勝つ」 新幹線全通3月12日

 JR九州は15日、九州新幹線の全線開業日を来年3月12日の土曜日に決定した、と正式に発表した。部分開業から7年を経て、山陽新幹線との直通運行により鹿児島-大阪間が現行の5時間程度から約1時間短縮される。記者会見した唐池恒二社長は「九州内の移動とともに、大阪など西日本と九州との交流が活発になる」と期待を込めた。

■麻生知事「多くの駅に停車を…福岡の人口が分散できる」
 九州新幹線は博多-鹿児島中央の257キロで計12駅。このうち新八代-鹿児島中央(127キロ)は平成16年3月に部分開業した。
 全線開業後は九州の多数の駅に停車する「つばめ」と九州の主要駅のみにとまり関西と結ぶ「さくら」が走る。鹿児島中央から新大阪まで直通運転し、4時間を切る最速列車については「みずほ」の名称で検討が進んでいる。
 現在、未開業の博多-新八代間で実際に「さくら」として使われる車両(N700系)を走らせて車両や駅、レールなど設備の検査が行われている。検査が順調に進めば、11月末から運転訓練が始まる。
 運賃については10月にも国土交通省に申請予定だが、鹿児島中央-新大阪の正規料金は2万円を超える見通し。また、ダイヤは12月に決定する。
 唐池社長は「全線開業により、これまで東を向いていた広島や関西の人を九州に向かせることができる。(新幹線沿線に限らず)九州全域で西日本との交流が活発になる」と語った。

 九州新幹線の全線開業日が決まったことに、沿線自治体の首長からは歓迎の声が上がった。
 熊本県の蒲島郁夫知事は県庁内で記者団に対し「大変うれしい」と感激した様子。「県民総参加で県内や九州全体に効果が波及するようにしたい」と地元での取り組みへ意欲を示した。鹿児島県の伊藤祐一郎知事も「待ちに待っていた日がやっと来る。地域社会の発展につながるように努力したい」と笑顔で話した。
 一方、自治体などの関心は料金とダイヤに集まることに。福岡県の麻生渡知事は「多くの本数がそれぞれの駅に止まるよう工夫してほしい」とJRへの要望を口にした。さらに「軽井沢が東京の通勤圏になったように(福岡市の)定住人口の分散が考えられる。便利な使いやすい定期券を作ってほしい」と求めた。
 JR九州の唐池恒二社長は15日の記者会見で運賃、ダイヤとも明言は避けたものの「正規の料金・運賃は2万3千~2万4千円いただいても納得いただけると思う」と語った上で「私の関心は実勢料金。割引制度により競争に打ち勝つ」とした。JR九州が特急に導入している「2枚切符」などの形で、割安感を出す戦略とみられる。
 停車駅について唐池社長は「九州内で各駅にとまる列車と(主要駅のみの)速達列車を走らせる。さらに新大阪との直通列車を速達列車として1時間に1本程度」と述べた。構想中の最速列車「みずほ」については「4時間を切ることが新幹線運営会社の使命」とした。

Wikipedia : 九州新幹線
九州新幹線「つばめ」 : JR九州
JRおでかけネット – 山陽新幹線・九州新幹線 直通列車「さくら」のご案内

asahi.com
博多―鹿児島中央、1万円前後に 九州新幹線

 来年3月に全線開通する九州新幹線・鹿児島ルートの正規料金(指定席)が博多―鹿児島中央は1万円前後、博多―熊本が4千~5千円前後になることが分かった。10月にもJR九州が国に申請する。
 新幹線料金は運賃と特急料金の合計。JR幹部は「距離や既存の料金体系などをもとに考える」と説明する。
 現在、博多―鹿児島は在来線特急と部分開業している新幹線新八代―鹿児島中央に乗ると料金は9420円、博多―熊本の在来線特急は3940円。JRは、この額を参考に新しい料金の検討を進めている。
 正規料金は、JRの回数券「2枚きっぷ・4枚きっぷ」のような割引制度の基準になる。ただ、経営陣の中には「安売り競争は利益を削られるマイナス面もある。車内の快適さや旅の楽しさなど新幹線の魅力を高めていくことも大事だ」という声もあり、割引について慎重に検討を進める。

Wikipedia : 九州新幹線
九州新幹線「つばめ」 : JR九州
九州新幹線 新800系

産経ニュース
大阪-鹿児島に最速新幹線「みずほ」投入 3時間47分 航空対策への切り札

 来年春に全線開業する九州新幹線鹿児島ルートに、すでに新大阪-鹿児島中央間で運行が決まっている「さくら」(所要時間約4時間)に加え、同区間に最速3時間47分で結ぶ新しい列車「みずほ」の導入が検討されていることが24日、関係者への取材で分かった。移動時間で圧倒的有利な航空機との競争を意識し、九州新幹線を運行するJR九州とJR西日本は「みずほ」の停車駅を絞り、4時間以内で大阪と鹿児島を結ぶという。

あの寝台特急の名…途中停車6駅のみ

 九州新幹線はすでに、新八代(熊本県)-鹿児島中央間で開業しており、全線開業はJR各社の春のダイヤ改正に合わせ、来年3月12日で準備が進められている。
 国土交通省の調査では、平成19年度に関西から鹿児島に行った人の85%が航空機を選択していた。伊丹-鹿児島間のフライト時間は1時間10分で、JR側は航空機への対抗策として、4時間を切る新型列車が必要と判断したとみられる。
 「みずほ」と「さくら」「つばめ」の関係は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」の関係と同じになるといい、利用者に選択の幅を持たせる狙いもある。
 「みずほ」は、昭和36年から平成6年まで、東京と熊本など九州地方を結んだ寝台特急「ブルートレイン」の名称。九州新幹線では、「さくら」と同じ最新型「N700系」を基調にした車両を使用し、山陽新幹線の区間では少なくとも新神戸、岡山、広島、小倉に停車。九州新幹線では、博多を出発した後は、熊本以外は停車しない見込み。
 現在、「さくら」は約1時間に1本とする方向で調整されているが、「みずほ」の運行はさらに限定的になるとみられる。
 「みずほ」などの運賃は年内にも発表される予定。

産経ニュース
最速新幹線「みずほ」、停車駅の選定に苦慮 JR九州社長が吐露

 来春全線開業する九州新幹線鹿児島ルートで、JR九州・西日本両社が検討中の、新大阪-鹿児島中央を3時間47分で結ぶ最速新幹線「みずほ」導入について、JR九州の唐池恒二社長は25日の定例会見で、「新幹線の使命として、1分でも2分でも短縮できるよう勉強しているところだ」とした上で、停車駅の選定に苦慮していることを吐露した。
 唐池社長は、沿線自治体から地元駅への停車を求める要望が相次いでいることについて、「停車駅を増やせばそれだけ遅くなる」と語った。
 「みずほ」の名称と来年3月12日を軸に調整が進む開業スケジュールについては「最終決定ではない。早ければ9月下旬か10月にも運賃申請にこぎつけたい」とした。
 すでに運行が決まっている「さくら」は約4時間で新大阪-鹿児島中央間を走るが、JR九州と西日本は、航空機との競争を念頭に、4時間を切る列車を走らせることで調整を続けている。
 これに対し、佐賀県の古川康知事は25日の定例会見で、「『さくら』と同様の停車を確保できるよう要望したい」と述べた。同知事は「時短という意味では難しいだろうが」としながらも、地元駅・新鳥栖への停車を求める考だ。

1分でも所要時間を短縮したいJR側と、新幹線による経済効果を見込む自治体との綱引き状態のようだ。いずれにしても九州新幹線が開通すれば、関西在住者としては九州が特に鹿児島なんかは近い存在に感じることになりそうだ。

Wikipedia : 九州新幹線
九州新幹線「つばめ」 : JR九州
JRおでかけネット – 山陽新幹線・九州新幹線 直通列車「さくら」のご案内

・九州新幹線新型車両報道公開
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