Archive for the ‘ 19沖縄-沖縄 ’ Category

日本経済新聞
スカイマーク、国内線「片道980円」も 成田-那覇など 4路線、開設3カ月間

 スカイマークは12日、今年11月から成田空港に就航し、旭川、新千歳、福岡、那覇を結ぶ国内4路線を順次開設すると発表した。いずれも開設後3カ月間は、1便あたり20席程度を「片道980円」で販売するという。
 将来は函館、出雲、高松、徳島、石垣も加え、成田に9路線を設ける。全日本空輸が出資した格安航空会社が2011年度中に関西国際空港で運航を始めることなどに対抗。成田を軸に低価格路線を強化する。同日開いた事業計画説明会で西久保慎一社長は「羽田空港発着の路線よりも2000円程度安い運賃を設定し、顧客を開拓する」と述べた。
 スカイマークは14年をめどに国際線に参入し、成田とロンドンなど欧米3都市を結ぶ路線を開設する計画を掲げている。成田発着の国内線ネットワークを国際線事業につなげる狙いもある。

[プレスリリース:「成田シャトル」構想を発表 成田-旭川・札幌(新千歳)・那覇・福岡まで980円より]

YOMIURI ONLINE
ヤンバルクイナ 交通事故死最多・・・昨年31羽

 沖縄本島北部だけに生息する飛べない鳥、ヤンバルクイナが車にはねられる事故が続発し、昨年はやんばる自然保護官事務所(沖縄県国頭村)が調査を開始した1995年以降で最多の31羽が死んだことがわかった。事故は繁殖期に入って活動が活発化する3月下旬以降に増える傾向があり、同事務所はドライバーに注意を促すチラシなどを作成する。
 ヤンバルクイナの交通死事故は、95年から10年間は年間10羽未満で推移してきたが、国が地元住民らに保護を広く呼びかけて警戒心が薄れたためか、2005年には12羽と初めて10羽を超え、07年は21羽、08、09年はいずれも16羽が死んでいる。
 同事務所によると例年、3月下旬から9月頃までの繁殖期に事故は集中しており、昨年は31羽中27羽がこの期間にはねられて死んだ。ヒナにもエサを与えるため、車道にはい出たミミズを食べようとして事故に遭うらしい。雨上がりなどはぬれた路面にミミズが出ることが多く、特に事故が増えるという。
 高速で車が近づいてくるとパニックになり、逃げる方向が分からず車に飛び込むケースもある。骨の中心が空洞で折れやすく、折れた骨が内臓を傷つけることで致命傷につながりやすいという。
 希少なヤンバルクイナを事故から守ろうと、北部国道事務所では07年以降、出没頻度が高い国道58号沿いの4か所に高さ1メートルの侵入防止柵(延長計1100メートル)を次々と設置。さらに同事務所や県は昨春まで2年がかりで、道路下の地中にヤンバルクイナ専用の通路(幅1・5メートル、高さ1メートル)5か所を整備した。
 ただ、雨が多かった昨年はこうした対策も奏功せず、事故はやまない。ひかれた後に見つかるため「犯人」は分からないが、やんばる自然保護官事務所は地元の道路に不慣れな観光客や、事故が多い朝夕に通勤する地域住民によるものとみる。事務所では「ヤンバルクイナは道路脇から急に飛び出してきます」「低速運転を心がけて」といった注意事項を記したチラシを作成し、今春からドライバーに配布する予定だ。
 同事務所の福田真保護官は「ヤンバルの森のシンボルを守るためにも、ドライブの際にはゆっくり走り、道脇に十分注意を払ってほしい」と訴えている。

 <ヤンバルクイナ>国の天然記念物で、沖縄本島北部3村(国頭村、東村、大宜味村)に約1000羽が生息する。1981年に発見された。成鳥は体長約30センチ。環境省のレッドリストで、ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧1A類」に指定されている。

やんばる地域紹介ホームページ
Wikipedia : ヤンバルクイナ
絶滅危惧種情報(動物)- ヤンバルクイナ –

沖縄・南大東島で新型風力発電

産経ニュース
沖縄・南大東島で新型風力発電

 沖縄電力は3日、沖縄本島の東約400キロにある南大東島で可倒式風力発電設備2基(出力各245キロワット)の営業運転を始めたと発表した。台風接近時などに倒して強風をやり過ごし、損壊を防ぐことができる設備。一般の電力供給に使うのは全国初という。
 風速20メートルになると運転を停止、風車の支柱を倒す。仏ベルニエ社製で風車の直径は32メートル。建設費は4億円かかった。
 南大東島では約600世帯に、ディーゼル発電設備6基で電力を供給。今回の風力発電設備の能力は合わせて約200世帯分に相当するという。燃料費と二酸化炭素(CO2)排出量の削減がねらい。

沖縄電力
南大東可倒式風力発電設備の営業運転開始について | 沖縄電力(PDF)
南大東島ホームページ
Vergnet SA – Groupe Vergnet

沖縄タイムス
沖縄、,25年ぶりの「寒冬」

 沖縄地方の今冬(昨年12~2月)の平均気温が平年より0・4度低く、1985~86年の冬以来、25年ぶりに「寒冬」となったことが2日、沖縄気象台のまとめで分かった。中でも1月は平年差マイナス1・7度とかなり低く、曇りや雨の日が多かったため、月間日照時間は平年の40%で統計を取り始めた46年以降、最短を記録した。年末から1月末にかけ、大陸の高気圧の張り出しに伴って強い寒気が断続的に流れ込んだことなどが理由。(新垣綾子)
 県内の8気象官署(気象台、特別地域気象観測所)でみると、3カ月間で最も平年差が大きかったのは西表島のマイナス0・8度。名護、久米島、与那国島がマイナス0・6度と続いた。平均気温が最も低かったのは名護の16・1度だった。
 沖縄気象台によると、沖縄地方の冬の気温は、平年差がマイナス0・3度以下を「低い」、プラス0・4度以上を「高い」、その中間を「平年並み」に分類する。平均気温が「低い」となった85~86年の冬は、平年差マイナス1・4度だった。
 全国的には年末から1月末にかけ、日本海側を中心に大雪となり、地域気象観測システム(アメダス)を含む22地点で積雪の深さが観測史上1位を更新したが、12月前半と2月後半は寒気の流入が少なかったため暖かくなり、北・東日本は3年連続の暖冬だった。

沖縄地方の天候 沖縄気象台
Wikipedia : 寒冬

47News
琉球使節の幻の踊り復元 中国発祥、160年ぶり

 徳川将軍の代替わりなどを祝うため琉球王国から派遣された「江戸上り」の使節が演じた中国発祥の踊り「唐躍(とうおどり)」を約160年ぶりに復元したという公演が26日、東京都内で行われる。中国出身者の劇団が、江戸後期の絵巻物や京劇の様式も参考に再現したものだ。
 1850年まで行われた江戸上りで、琉球使節が幕府への外交儀礼として披露した芸能のうち、宮廷音楽の御座楽(うざがく)は近年、沖縄の音楽愛好家らが楽器と奏法の復元に成功。一方、唐躍は中国でも長く上演が途絶えており、復活が望まれていた。
 公演は那覇市の琉球舞踊家又吉静枝さんらが計画し、東京で活動する京劇俳優張春祥さんらの劇団「新潮劇院」が唐躍の復元を担当。1832年の江戸上りの絵巻物であでやかな衣装の琉球人が唐躍を舞う姿に、そのルーツを残す京劇の作法を取り入れて舞台化する。
 公演では沖縄の演者らが、唐躍に加え御座楽と舞楽(琉球舞踊)も披露。舞台の監修に携わった民族音楽研究者の比嘉悦子さんは「当時の絵巻に描かれた三つのジャンルが初めて網羅されることになり、意義深い」と話している。
 東京・日本橋の三越劇場で26日午後5時半開演。公演の問い合わせは「蘇る琉球芸能 江戸上り」実行委員会(那覇市)、電話098(852)8711。

Wikipedia : 江戸上り
Wikipedia : 御座楽
Wikpedia : 琉球舞踊
京劇・新潮劇院 張春祥主催の在日京劇団
映画 江戸のぼり オフィシャルサイト