Archive for the ‘ 08美術館・博物館 ’ Category

日本経済新聞
モナリザの「素顔」に迫る モデル女性の遺骨調査

 イタリアの研究チームは5日、ルネサンス期の芸術家レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」について、モデルとされる女性の遺骨の発掘調査を27日に開始すると発表した。遺骨を特定できれば復顔作業も行い、謎に包まれた「素顔」に迫る予定だ。
 ANSA通信などによると、研究チームはモナリザのモデルとされるリザ・デル・ジョコンドの遺骨がイタリア中部フィレンツェの修道院跡の地下に埋葬されていると結論付けた。
 遺骨が見つかれば、フィレンツェの別の教会に埋葬されている2人の息子の遺骨とのDNA鑑定で身元を最終確認。本物のモデルかどうか判断するために生前の顔の再現を試み、絵画と比較するという。
 チームを率いるシルバノ・ビンチェティ氏は「われわれはついにモナリザのモデルの素性について結論を得られるかもしれない」と話している。
 モナリザのモデルについては、フィレンツェの裕福な商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻だったリザとする説が有力。しかし、別人や「実は男」などの異説も多く、長らく美術界の謎となってきた。

Gioconda: in cerca resti ‘modella’ di Leonardo – Cultura e Tendenze – ANSA.it
WIkipedia : モナ・リザ
Wikipedia : リザ・デル・ジョコンド

YOMIURI ONLINE
美術品補償法が成立…損害の対象は50億円以上

 美術品の損害の一部を国が補償する「展覧会における美術品損害の補償に関する法律」が29日の衆院本会議で全会一致で可決され、成立した。
 昨年秋の臨時国会から参院で継続審議になっていたため、参院本会議で可決後、衆院に改めて送付されていた。
 展覧会のために借りた美術品に盗難や破損などの損害が生じた場合、国が補償する内容。2001年の米同時テロの影響などで展覧会主催者が負担する保険料が高騰し、自公政権時代から制定が検討されていた。50億円以上が損害の対象となり、国の負担は950億円が上限となる予定だ。

展覧会における美術品損害の補償に関する法律案 | 文化庁(PDF)

イズムコンシェルジュ
シンガポールビエンナーレに「マーライオン・ホテル」

 日本人アーティストの西野達氏による「ザ・マーライオン・ホテル」がシンガポールに出現している。これは、13日に開幕した現代アートの祭典、シンガポールビエンナーレの参加作品だ。シンガポールビエンナーレには30ヵ国から63組のアーティストが参加し、街中を使って161の作品が展示されている。
 シンガポールで一番有名なランドマークである、マーライオンを実際に建物で囲ってしまうという作品で、ホテルとして予約者が宿泊することもできる(予約は既に完売)。シンガポールビエンナーレの会期中、一般の見学も10時から19時まで可能だ。入場無料。
 普段は頭上にそびえるマーライオンを非常に近くで眺めることができ、しかも、豪華ホテルとしても機能することにより宿泊者は、マーライオンをプライベートに独り占めする。パブリックとプライベートの境界を取り除き、鑑賞者に新しい視点を与えてくれる作品だ。シンガポールビエンナーレの会期は5月15日まで。

Singapore Biennale 2011 Open House
実録!ザ・マーライオン・ホテルができるまで「ザ・マーライオン・ホテル」いよいよ着工!|シンガポール・イベント情報|AsiaX Event
people_vol.73 西野達

・Inside Merlion Hotel
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・Singapore Biennale 2011: Tatzu Nishi : The Merlion Hotel | SUPERADRIANME.com
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時事ドットコム
史上最高額のピカソの絵を展示=英テート・モダン美術館

 史上最高の値段がついたスペインの巨匠パブロ・ピカソの絵画「裸体、緑の葉と胸像」が7日、英ロンドンのテート・モダン美術館で展示される。1961年以来、公の場で展示されるのは初めて。(写真は、競売に先立ち、ニューヨークのクリスティーズで展示されたピカソの「裸体、緑の葉と胸像」)
 この絵は、愛人のマリーテレーズ・ワルテルが裸で横たわっているのをピカソが見ているという構図で、1932年に描かれた。昨年5月、ニューヨークのクリスティーズのオークションで、1億650万ドル(約88億円)の史上最高値で落札された。
 テート・モダン美術館は今回の展示に当たって、新たなパブロ・ピカソ・ルームを造った。同美術館の館長は、「ピカソの傑作を所有者の好意によって英国で初めて展示することができ、非常に喜ばしい」と語った。

World’s most expensive painting on show in London – JIJI PRESS
Tate Modern: International modern and contemporary art

「C61」雄姿 廃車から38年ぶり

上毛新聞
「C61」雄姿 廃車から38年ぶり

 7月スタートの群馬デスティネーションキャンペーン(DC)に向けて、JR東日本が復元作業を進めていた蒸気機関車(SL)「C61」の試運転が5日、さいたま市大宮区の鉄道博物館で行われた。廃車から38年ぶりに白煙を上げて走行する雄姿に、詰め掛けた鉄道ファンらが歓声を上げた。点検整備を重ね、7月からの営業運転を予定しており、週末や繁忙期に上越線の高崎-水上、信越線の高崎-横川間を運行する。5月上旬には水上駅と高崎駅でそれぞれ展示公開する。
 東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」が、同日デビューしたことを記念した企画。C61にはかつての特急「はやぶさ」のヘッドマークが装着された。
 はやぶさの下り初列車が午前8時40分すぎにJR大宮駅を発車したのに合わせ、汽笛を鳴らしてC61もJRの試運転線を走行。博物館の車両展示線に入って、前進と後退の動きを繰り返した。博物館を訪れた鉄道ファンは間近で車両を見学できるとあって、長蛇の列をつくり、C61を写真に収めていた。
 運転士を務めた同社高崎運輸区の後閑治人さん(50)は「走りは調子よく、安定していた。C61はDCの目玉の一つであり、盛り上げに一役買ってくれるはず」と声を弾ませた。同社大宮支社は「復元は順調に進んでいる。本線での走行に耐えられるようチェックしたい」としている。
 復元は昨年1月に始まり、ボイラー改修などを実施してきた。車両は1949年から東北線や常磐線などで活躍。現役引退後の74年から伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地で展示されていた。

わくわく 体験 新発見 – 群馬デスティネーションキャンペーン公式サイト
えきねっと(JR東日本)|プレ群馬デスティネーションキャンペーン:自然スポット、鉄道・SL(旅どきnet)
Wikipedia : 国鉄C61形蒸気機関車
鉄道博物館