Archive for the ‘ 18九州-宮崎 ’ Category

47News
サンゴが一部死滅、日南市 新燃岳の火山灰が影響

 霧島連山・新燃岳の噴火活動による降灰の影響で、宮崎県日南市の大島沖に生息するサンゴの一部が死滅していることが1日までに、宮崎大農学部の深見裕伸准教授の調査で分かった。
 火口から約65キロ離れた大島の周辺はサンゴの種類が多いことで知られ、九州でも有数のダイビングスポット。地元では「火山灰の影響が広がらなければいいが」と懸念が強まっている。
 深見准教授が2月16日、日南市の大島近海で幅約50メートルにわたって潜水調査したところ、104群体のうち21群体が灰をかぶり、一部が死滅して白く変色していた。
 灰が積もりやすいテーブル状やすり鉢状の形状の被害が目立ち、深見准教授は「くぼみの部分に堆積した灰で触手が埋まり、呼吸などができなくなり死んだのだろう」と分析する。
 最初に異変に気付いたのは地元のダイバー。宮崎市でダイビング店を経営する福田道喜さん(50)は「噴火直後の1月末に大島沖に潜ったが、灰で前が見えない状況だった」と証言。2月5日に再び潜った際に、テーブル状のサンゴに灰が積もっていたことから、深見准教授に連絡した。「手で払うと灰がわっと舞い上がった」という。

歩いて!歩いて!「大島探検」 – 宮崎県日南市公式ホームページ
深見裕伸の研究室

宮崎日日新聞
サンゴも被害一部死滅 新燃岳の灰堆積し窒息か

 霧島連山・新燃岳(1421メートル)の降灰で、火口から南東に約60キロ離れた日南市南郷町の大島沖のサンゴが一部死滅していることが分かった。
 周辺では約2割のサンゴに何らかの被害が見られ、専門家は「周辺は沖縄並みにサンゴが多い場所。降灰が続けば被害は大きくなる」と、今後の火山活動に神経をとがらせている。
 異変が見つかったのは5日。宮崎市でダイビングショップを経営する福田道喜さん(50)が、サンゴに火山灰が積もっているのを発見。サンゴを研究する宮崎大学農学部の深見裕伸准教授(海洋生物学)が調査した。
 調査では、サンゴが群生する海域で50メートルの直線上に生息するサンゴを調べた。水深7~12メートルの場所に生息していた104体のうち、約2割に当たる21体が灰をかぶり、一部死滅していることを確認した。

産経ニュース
古事記の縁で広域連携 関西不参加の奈良、島根・富山と1300年事業

 古事記編纂(へんさん)から1300年の平成24年に奈良県が始める「記紀・万葉プロジェクト」を前に、同県は今年、島根、富山両県など古代史とゆかりの深い他県と連携し、県内外で古代史をテーマにシンポジウムを開催する。本番の24年に向け同プロジェクトの浸透を図るのが狙い。関西広域連合には不参加の同県が、関西を超えて遠方の県との協調で観光客増を目指す。
 同プロジェクトはポスト平城遷都1300年祭の位置づけで、24年から日本書紀完成1300年にあたる32年までの9年間に、古事記や日本書紀に登場する人物や場所にちなんだイベントなどを予定している。
 開催前年の今年は、古事記の舞台の1つの島根県や、歌人で万葉集を編纂したとされる大伴家持(おおとものやかもち)とゆかりの富山県と協力してシンポジウムをプレイベント的に開催。また、飛鳥京(奈良県明日香村)周辺から平城宮跡(奈良市)までをたどる観光ルートの開拓も計画し、16日発表の23年度一般会計予算案に約4300万円を計上した。
 同県は「県内だけではなく、全国各地に奈良の素晴らしい伝承があることを知るきっかけにしたい」としている。

記紀・万葉プロジェクトの立ち上げ | 平成22年2月17日(水) 定例記者会見/奈良県公式ホームページ(PDF)

産経ニュース
新燃岳で8日ぶり爆発 噴煙2500メートル、噴石も

 霧島連山・新燃岳で11日午前11時36分、爆発的噴火があった。爆発は3日以来、8日ぶりで一連の噴火活動で10回目。噴煙は火口の縁から上空2500メートルに達した。
 鹿児島地方気象台によると、爆発により火口から南西3キロに設置された空振計で244・3パスカルを観測した。大きな噴石が飛んだことも確認された。
 新燃岳では、1日朝の4回目の爆発的噴火で空振計が458パスカルを観測、窓ガラスが割れる被害が出た。

鹿児島地方気象台トップページ

産経ニュース
宮崎-博多間で新高速バス 最安で片道2500円

 ジェイアール九州バスは9日、博多-宮崎間で西日本鉄道などと共同運行していた高速バス「フェニックス号」の運行から撤退し、4月13日から同区間を割安で利用できる「たいよう」号を単独運行すると発表した。
 1日10往復で、所要時間はフェニックス号より20~30分短縮の3時間55分。フェニックス号の最安値は往復6千円だったが、たいようはホームページやコンビニエンスストアなどで事前購入すれば、片道2500円から利用できるという。
 ジェイアール九州バスは、九州新幹線鹿児島ルート(博多-鹿児島中央)が全線開通する3月12日から、新幹線の博多駅発着に接続して博多-宮崎を最短約3時間で結ぶ新たな高速バスを、西鉄以外のバス事業者と共同運行する予定。「宮崎には新幹線が通っていない分、県民にさまざまな選択肢を提供したい」としている。

高速・路線・貸切バス・定期観光を運行中!|JR九州バス
宮崎駅~博多バスターミナル間 高速バス「たいよう」の運行開始について(PDF)