Archive for the ‘ 15近畿-京都 ’ Category

産経ニュース
京阪宇治バス、10.7%値上げ 初乗り200円 京都

 ■18日から実施

 国土交通省近畿運輸局は3日、昨年12月に申請のあった京阪宇治バスの上限運賃変更申請(値上げ)を認可した。変更は18日から実施される。値上げは平成21年3月以来2年ぶりで、平均値上げ率は10・7%。
 同局によると、城陽市で運行中のコミュニティーバス(均一制運賃)が170円から200円に、初乗り運賃(区間制運賃)が180円から200円への値上げが認可された。ただ、同社はコミュニティーバスについては現行価格(150円)を維持するという。
 京都市や山城地域などでバスを運行している同社は昨年度に8900万円の損失を出しており、改定が認められなければ、赤字額は2億1300万円に拡大する見込みだったという。
 また、同局は同区間でバスを運行している京阪シティバスと京阪バスに対しても、同様の上限運賃改定を認可した。

京阪宇治バス株式会社
一般路線バスの運賃改定のお知らせ 2011

産経ニュース
EVタクシー専用乗り場 京都高島屋にお目見え

 環境に優しい電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(pHV)の普及に貢献しようと、京都高島屋(京都市下京区)が3日、EVタクシーとpHVタクシー専用の乗り場を開設した。両タクシー専用の乗り場設置は京都市で初めてという。
 同店ではこれまでにも、売り場への環境に優しいLEDライトの導入や、利用客の不要な洋服のリサイクルなどのエコ活動を実施。今回は、排ガスなどの有害物質を排出しないEVタクシーなどの利用を促進しようと、専用の乗り場の設置を決めた。
 利用できるのは、同市内の5タクシー会社のEV車とpHV車計11台。店舗西側の寺町通沿いに2台駐車できるスペースを設けたほか、充電器も設置し、客待ちをしながら充電できるようにした。
 この日、同店で行われた出発式では、同店の松室伸生副店長が「環境に優しい街・京都に貢献できてうれしい。お客さまにも積極的に利用していただきたい」とあいさつ。続いて松室副店長らが乗り場のテープカットを行い、さっそく3台のEVタクシーが乗り場を出発した。

京都タカシマヤ

産経ニュース
嵯峨野の春へ出発 トロッコ列車、冬休業終え再開

 京都府亀岡市と京都市右京区にまたがる保津峡を縫うように走る嵯峨野観光鉄道の「トロッコ列車」が1日、約2カ月の冬季休業を終え、運転を再開した。
 トロッコ列車はかつてのJR山陰線を利用し、平成3年4月に開業。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉など自然を間近に感じられると人気を集めている。
 この日は、招待された地元の幼稚園児や保育園児ら約100人が乗車。雨の降る悪天候の中、「すごい」「はやい」などと歓声をあげていた。

京都市 観光 嵐山 嵯峨野トロッコ列車

47News
平等院鳳凰堂創建時の天井板戻る 大学准教授が寄贈

 平等院(京都府宇治市)は25日、平安後期に創建された国宝・鳳凰堂の天井板の一部が見つかり、所有していた大学准教授から寄贈されたと発表した。
 平等院によると、明治時代の大修理の際、費用を捻出するために、ほかの部材も含め、売られた可能性があるという。神居文彰住職は「寺から流出したものが戻ってくることはめったになく、この上ない喜び」と話している。
 長さ約2・5メートル、幅約30センチの木の板で、2008年に京都市内の古美術商から奈良教育大の大山明彦准教授(絵画記録保存)が購入。板に描かれた空想上の花「宝相華(ほうそうげ)」の彩色の特徴や配置の仕方が、鳳凰堂の天井に現存する図柄と一致した。
 ほかの木材に覆われて見えなくなる部分からは、朱色で試し描きしたような菩薩像や仏の足先が見つかった。
 大山准教授は「あるべき場所に戻して、大勢の方に見てもらい、多くの研究者に調査してほしい」と、無償で譲渡した。

世界遺産 平等院

47News
知恩院の集会堂すっきり 大規模修理終え落慶式

 浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)の集会(しゅうえ)堂(重要文化財)が宗祖法然八百回忌に合わせた大規模修理ですっきりとした姿を現し、24日、落慶式があった。雅楽が響く中、約300人の僧侶や工事関係者が入場。声明(しょうみょう)とともに読経を始め完成を祝った。
 屋根から約7万5千枚の瓦をすべて下ろして床板も外し、柱など骨組みだけを残して半解体。瓦のふき替えなど大掛かりな補修から、正面に釣り上げられていた半蔀(はじとみ)の扉を柱に固定するセミ形の金具の新調まで、作業は多岐にわたった。
 集会堂は約1017平方メートルで、檀信徒が念仏修養する場として使用。1635年に徳川家光が再建してから、初めての大規模修理を2005年から進めてきた。

総本山知恩院