Archive for the ‘ 14中部-石川 ’ Category

北國新聞
日本最古級の湿板写真原板 大野弁吉、幕末に撮影

 幕末に金沢・大野で暮らした科学者、大野弁吉と豪商・銭屋五兵衛の息子が写った湿板写真の原板が2日までに、静岡県下田市の民家で見つかり、金沢市の県金沢港大野からくり記念館で公開された。弁吉が開発した写真機で江戸後期に撮影されたもので、これまで複写画像は出回っていたが、原板の所在は不明だった。湿板写真としては日本最古級で、弁吉の先駆的な写真技術を示す貴重な資料となる。
 原板は下田市の公務員松木正一郎さん(50)方に保管されていた。約1年前、金沢を訪れた松木さんが、県金沢港大野からくり記念館に展示されている複写画像を見て、自宅にある原板の存在に気付いたという。
 下田は「日本商業写真の祖」といわれる下岡蓮杖(しもおかれんじょう)の出身地であり、藩政期には、銭屋五兵衛による海運の出張所があったことなどが関係し、金沢から原板が渡ったとみられる。
 弁吉と、弁吉を援助した銭屋五兵衛の長男喜太郎とみられる人物が一緒に写った写真は「石川県写真史」などに掲載され、知られた一枚だったが、原板はなく研究者が探していた。弁吉の写真原板で現存しているのは、本人の肖像写真(金沢市の宮崎家所蔵)が唯一だった。
 見つかった原板は木製の額に入り、縦10センチ、横8.5センチ。江戸後期の撮影とされる。一枚しかプリントできないヨーロッパ伝来の銀板写真が使われていた当時、弁吉が焼き増しが可能な湿板写真をかなり早い段階で発明したことを示す。
 弁吉を研究する県立歴史博物館の本康宏史学芸課長は「日本写真史上でも貴重な資料」と評価し、「加賀藩と下田の関係について歴史的考察を進める上でも興味深い」と話した。県金沢港大野からくり記念館では松木さんから原板を借り受けて展示しており、伊林永幸館長は「弁吉の偉業をあらためて伝えたい」と話している。

石川県金沢港大野からくり記念館 – 公式ホームページ –
Wikipedia : 写真湿板
Wikipedia : 大野弁吉

産経ニュース
さよならボンネット特急 3月に引退ツアー

 日本旅行は23日、約40年前に製造された先頭部分がボンネット型になった特急用車両「489系」の引退を控え、JR大阪-金沢間を貸し切り列車で往復するツアーを実施すると発表した。3月26、27両日に走らせ、計800人を募る。大人1人の旅行代金は、往復と金沢市内のホテル1泊で2万4800円から。
 489系ボンネット型は定期的に走っていた上野(東京)-金沢間の夜行急行「能登」での運用を昨年3月に退き、今回使うJR西日本に残った1編成(昭和46~49年製造)も、出番が少なくなっている。
 3月26日に大阪から金沢へ、翌27日に金沢から大阪まで運転。片道乗車のプランも用意する。先頭部に、かつて使われていた特急の「雷鳥」または「白鳥」のヘッドマークを掲げ、「ありがとう489」の文字をあしらう予定。

ボンネットよ永遠に・・・「ありがとう489系」号の旅 | 日本旅行(PDF)

産経ニュース
最終「雷鳥」に乗るツアー 日本旅行が発売

 日本旅行は9日、昭和39年の登場から半世紀弱の歴史を持ち、ことし3月に廃止となるJR西日本の大阪-金沢間の特急「雷鳥」の最終列車に乗るツアーを今月10日発売すると発表した。3月11日に大阪行きまたは金沢行きの最終列車に乗車し、2コースで計140人を募集する。
 雷鳥はかつて北陸を走る代表的な特急として親しまれ、旧国鉄時代に誕生した車両を使っているのも特色。金沢から大阪まで最終列車に乗るコースは3月10日夜に、大阪から金沢へ最終列車で向かうコースは3月11日夜に、それぞれ金沢市内のホテルに宿泊。参加者には記念の弁当や携帯電話用ストラップ、記念乗車証などを贈呈する。
 大人1人の旅行代金は、ホテルの標準的な客室に1室2人宿泊で、大阪へのコースが1万6300円、金沢へのコースが1万8800円。

特急雷鳥最終列車乗車「485系雷鳥ついに引退 さよなら雷鳥」ツアー発売 | 日本旅行(PDF)
雷鳥 485系:JRおでかけネット

時事ドットコム
茶屋街「検番」でお披露目会=金沢市

 金沢市の浅野川沿いに位置する「ひがし茶屋街」で、芸妓(げいぎ)の稽古場である「検番」の改修工事完了を記念して、お披露目会が行われた。検番は木造2階建てで、1914年(大正3年)ごろ建築されたといい、市の伝統的建造物に指定されている。検番には、山野之義市長や地元財界人、工事関係者ら約30人が招かれ、同茶屋街の芸妓が笛や踊りを披露した。
 工事は昨年10月半ばに開始し、玄関ホールの壁や天井の修理のほか、老朽化が進んでいた舞台板の取り換えなどを行った。
 冒頭にあいさつした東料亭組合の森田勝美組合長は「これからも、ひがし茶屋街みんなで力を合わせて頑張っていきます」と茶屋文化継承への意気込みを語った。

ひがし茶屋街 :金沢観光情報 【 きまっし金沢 】
Wikipedia : 芸妓

産経ニュース
観光地「金沢」を世界に売り込め NYでお披露目イベント

 金沢を世界的な観光地としてPRしようと、地元団体などが設立した会員制情報サービス「クラブ金沢」のお披露目イベントが1日夕、米ニューヨークで開かれ、旅行、デザイン業界の関係者ら約100人が集まった。
 「クラブ金沢」は金沢・加賀蒔絵(まきえ)振興事業協同組合などが設立。インターネットを通じ、季節に応じた情報を提供し、世界的な観光地としてのブランド確立を目指す。
 会場では蒔絵の工芸品が展示され、参加者はすしや大吟醸酒を楽しんだ。ニューヨークの旅行会社「パシフィック・ホリデーズ」営業担当幹部のアンドルー・クラークさん(29)は「金沢の歴史的な街への旅行はお薦めだと思う。京都ほどには知られていないが、歴史的な建造物はとても魅力的だ」と話した。

CLUB KANAZAWA
Traditional Craft of Kanazawa Cooperative Association for Promotion of Kanazawa Kaga Maki-e