Archive for the ‘ 15近畿-兵庫 ’ Category

日本経済新聞
姫路城の大天守修理を間近に 見学施設オープン

 兵庫県姫路市の国宝・姫路城で、大天守の修理作業を間近で見学できる施設「天空の白鷺」が26日、オープンした。記念式典で石見利勝市長があいさつ。東日本大震災を受け、予定していたテープカットやくす玉割りは中止となった。
 見学スペースがあるのは大天守を覆う工事用建屋(高さ約50メートル)の最上部。見学は予約制だが、空きがあれば当日でも入場できる。市によると、震災の発生以降、県外からの観光客を中心にキャンセルが相次いでいる。
 市の担当者は「今なら予約なしでも入場できる。ぜひいろんな人に訪れてほしい」と話している。

姫路城公式ホームページ(姫路城大図鑑)(姫路観光ガイド)
天空の白鷺 [姫路城大天守修理見学施設]

産経ニュース
「コウホネ」救え! 絶滅危機の水草、兵庫県など移植

 姫路市林田町のため池に自生し、県が絶滅の危機にひんしていると指定した水草「コウホネ」が道路の拡幅工事で消滅する可能性があることが分かり、県と地元住民が別の場所に移植活動を始めるなど保存・繁殖に向けた取り組みが進んでいる。
 コウホネはスイレン科の多年生水草で、日本各地の浅い池や沼などに生育し、夏に黄色い花が咲く。水底の泥の中に骨のように見える太く白い地下茎があることから漢字では「河骨」と書く。近年は減少しつつあるといい、県は絶滅の危機にひんしているとして「レッドデータブック2010」で最高のAランクに位置づけている。
 林田町のため池には約100株のコウホネが自生しているが、地元住民が近くにある市道の拡幅工事を希望している。このため、県は約1・3ヘクタールのビオトープを持つ大阪ガス姫路製造所(姫路市白浜町)と県立人と自然の博物館(三田市)にコウホネの一部を移植することにした。
 繁殖すれば別のため池などに再移植する予定で、県は「貴重な種を保存するため住民と大阪ガスと連携し、繁殖を成功させたい」としている。

Wikipedia : コウホネ

産経ニュース
国内最多9頭、コアラの島に 淡路島

 兵庫県南あわじ市の公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」に6日、西オーストラリア州からコアラ4頭が寄贈された。県によると、同園で飼育されるコアラは計9頭となり、国内最多となった。
 同県と西オーストラリア州の姉妹提携30周年を記念してオス1頭、メス3頭が贈られた。これまで国内の飼育頭数がトップだった「埼玉県こども動物自然公園」(同県東松山市)の8頭を抜いた。
 公開されたコアラは止まり木に登り、飼育係から餌のユーカリの葉を与えられていた。淡路ファームパークは「生き生きとした状態で飼育し、繁殖を目指して頭数を増やしたい」と話していた。

イングランドの丘へようこそ♪
2011年03月06日のブログ|淡路ファームパーク イングランドの丘

産経ニュース
神戸-関空 高速船、来月から300円値上げ

 ■自立経営目指し決断

 神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「ベイ・シャトル」を運航する神戸市の外郭団体「海上アクセス」は4月、同船の運賃を値上げする。現行の大人片道1500円が1800円になる。近年は外国人観光客が増えたことが影響して業績も好調という。同市は、値上げで利用者が5%減になる一方で8100万円の増収を見込み、「補助金を必要としない安定経営を実現するために決断した」と話している。
 同社は平成6年、関空開港に合わせて高速船「K-JET」を就航させたが、阪神大震災の影響もあって赤字経営が続き、14年に航路を廃止。18年には神戸空港の開港を機に「神戸-関空ベイ・シャトル」として航路を再開したが、経営環境は厳しく、同市が補助金を投入して航路を維持していた。しかし、ここ数年は利用客が増えており、21年度に単年度収支が初めて黒字化。22年度は利用客が約39万人と過去最多で、2年連続で黒字となる見通し。
 運賃は大人片道を1500円から1800円、小児(小学生以下)は750円から900円にする。さらに65歳以上の「シルバー割引」と日帰りを除いた「往復割引」を廃止する。
 同市は運賃改定による増収を見込み、来年度予算案に計上した補助金を約4600万円と前年度比約5千万円減とした。24年度までには補助金なしの自立経営への転換を目指す。
 同市は「サービスも向上させ、安定した黒字経営につなげたい」としている。

神戸-関空ベイ・シャトル – より早く、より快適に… 神戸ー関西空港を結ぶ高速艇
運賃改定のお知らせ | 神戸-関空ベイ・シャトル(PDF)

産経ニュース
異人館街の景観守れ 神戸市、条例改正検討

 ■建物デザイン・色彩 基準見直し

 観光名所として知られる異人館のある神戸・北野地区の景観を守るため、神戸市は、建物のデザインや色彩についての許可基準を見直す方針を固めた。新年度予算案に調査費として90万円を計上し、関連する景観条例の改正も検討する。
 市によると、北野地区は昭和55年に文化財保護法に基づく「重要伝統的建造物群保存地区」に選定。勾配のある約9・3ヘクタールの地区全体に国指定重要文化財「風見鶏の館」をはじめ、異人館や和館など約40棟の「保存すべき」伝統的建造物が点在している。
 地区の建物の新築や修理は市の都市景観条例で許可基準が定められており、市教育委員会への申請が義務づけられている。現行の条例は建物の高さなどについて「地上3階」「高さ13メートル以下」「塀や柵は高さ2メートル以下」と定めているが、デザインや色彩、材質などについては「歴史的風致を著しく損なわない」という抽象的な記載があるだけだった。コンクリートを打ちっ放しにした住宅やソーラーパネルの設置などに対して施工主によって判断が分かれていた。
 このため、客観的な許可基準を求める声が上がっていたことから、市が条例の見直しに着手。来年度の改正では、地元住民らの意見も聞きながら、新築・修理の際に混乱が起きないように景観条例を具体化に見直す。
 市教委文化財課は「異国情緒のある北野の景観は神戸のシンボル。市民とともに守りたい」としている。

神戸市:異人館
神戸市:文化財課