Archive for the ‘ 12東北-福島 ’ Category

東北新幹線の全線再開、4月下旬の見通し

日本経済新聞
東北新幹線の全線再開、4月下旬の見通し JR東日本が発表

 JR東日本は28日、東日本大震災で運転を見合わせている東北新幹線の那須塩原~盛岡間について、復旧工事が終わった区間から順次運転を再開し、4月下旬に全線で運行を再開する見通しであると発表した。
 運行を再開する時期は、一ノ関~盛岡間が4月8日、那須塩原~福島間が同月中旬、福島~一ノ関間が同月下旬の予定。東京~那須塩原間、盛岡~新青森間は既に運行を再開している。
 那須塩原~盛岡間は高架橋の鉄筋が露出したり、電柱が倒れたりするなど約1000カ所で被害を受け、補修作業が続いている。

東北新幹線の地上設備の主な被害と復旧状況(2011年3月28日現在)(PDF)

日本経済新聞
電波時計、東日本で自動調整できず 福島の電波送信所休止

 電波時計の正確な時刻を自動調整する機能が東日本で使えなくなっている。東京電力の福島第1原子力発電所事故に伴う政府からの避難指示で、同県にある標準電波送信所が12日夜から運用を止めているためだ。時計としては問題なく使えるが、時計メーカーには「電波時計の時刻調整ができない」という問い合わせが相次いでいる。
 福島原発から約16キロメートルの地点にある「おおたかどや山標準電波送信所」(福島県田村市)が電波の送信を停止している。運営する情報通信研究機構によると「4~5人の従業員を退避させており早期の運用再開は難しい」という。九州にある電波送信所は稼働中で西日本の利用者に影響はない。
 同機構によると、送信所の電波だけで時刻を調整しているのは一般の人が使う腕時計や目覚まし時計のみ。いずれも内蔵の電池で動かせば、月に10秒程度しか狂わない。リューズを回すなどして、自分で正確な時刻を合わせることもできる。ただセイコーウオッチには14日から18日午前までに計24件、シチズン時計は16日と17日に計28件の問い合わせが寄せられた。

Wikipedia : 電波時計
NICT 独立行政法人 情報通信研究機構
日本標準時(JST)プロジェクト

源泉かけ流し徹底の9温泉が協会設立へ

産経ニュース
源泉かけ流し徹底の9温泉が協会設立へ 十津川温泉など

 加温や加水などをせず「源泉かけ流し」を徹底している全国9カ所の温泉地が集まり、新組織「日本源泉かけ流し協会」を4月、立ち上げる。7日に都内で準備委員会を開いて正式決定し、泉質にこだわり、温泉本来の魅力をアピールしていくとしている。
 参加するのは全施設が源泉かけ流しで、温泉教授として知られる札幌国際大の松田忠徳教授が提唱する「源泉かけ流し宣言」を行う温泉地。湯量減などで源泉を循環ろ過させる施設が多くなっている中で、希少な温泉地の集まりといえそうだ。
 平成16年に全国初の「宣言」を行った奈良県の十津川温泉をはじめ、川湯・摩周(北海道)▽ぬかびら(同)▽高湯(福島)▽奥塩原(栃木)▽関(新潟)▽ 野沢(長野)▽宝泉寺(大分)▽長湯(同)-というラインアップで、温泉ファンに人気の温泉地が並ぶ。産経新聞の取材に対して、松田教授は「今後、条件に合致する他の温泉地にも呼びかけ20カ所くらいの規模にしたい」と話した。
 毎年、メンバーの温泉地に集まり、サミットを行う計画で、6月には大分・長湯温泉で開催する。ホームページも立ち上げ、魅力を訴えていくほか、メンバーの勉強会も行う。将来的には旅行商品の開発など相互誘客のシステム作りに発展させたいという。
 同種の団体では、全国約200軒でつくる「日本秘湯を守る会」が知られており、協会に参加する温泉地の施設で、同会に加盟している旅館も多い。
 松田教授は「秘湯の会はいい秘湯宿によるネットワークだが、協会は地域再生のキーワードの一つとして、本物、健康志向の温泉を生かすネットワークにしていきたい」としている。
 また、松田教授は「アジアからの訪日観光客の最大の目的は温泉。しかし、タイに200カ所、台湾に100カ所以上、中国には無数の温泉があるとされている。彼らと競争になる前に、接客や料理を含めた日本固有の温泉文化を磨き直し、他の追随を許さないレベルに高める必要がある」とも話している。

【十津川村観光協会】 ホームページへようこそ
弟子屈なび_川湯温泉
摩周温泉
ぬかびら源泉郷旅館組合
福島県・高湯温泉
小さな温泉宿場 奥塩原新湯温泉/栃木県那須塩原市塩原温泉郷/
北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト
大分県九重町・宝泉寺温泉郷【宝泉寺温泉・壁湯温泉・川底温泉】
長湯温泉.com
Wikipedia : 掛け流し

福島・江戸時代の隕石?発見

福島民報
江戸時代の隕石?発見 福島の松川で不明から40年

 江戸時代に落下してきた2つの隕石(いんせき)のうちの1つと伝えられながら、土地改良工事後に所在不明となっていた大石が、福島県の福島市松川町で約40年ぶりに発見された。地元・天明根(てんみょうね)町内会の役員らが、古い文献や地図を基に探し当てた。見つかった石は「降石(ふりいし)」と呼ばれ、もう一方の「天明石(てんめいせき)」とともにかつては信仰の対象にもなっていたという。今後は由来の調査などを行い、壮大なロマンあふれる石を地元の「名石」としてアピールしていく。
 発見したのは天明根町内会長の茂木薫さん(70)と総務の境碩行さん(67)ら。「降石」は縦2メートル30センチ、幅1メートル。同町舘向の畑のごく浅い地中に埋まり、表土には枯れ草が積もっていた。表面は灰色でザラザラした手触りだという。
 松川町の天明根地区では昔から、隕石とされる2つの大きな石の存在が伝えられていた。江戸後期の天保12(1841)年に、旧信夫郡(現福島市)の風俗などをまとめて発刊された「信達一統志」には、「天明根村に天明石と呼ばれる2つの石がある。星から落ちてきた」との記述がある。
 さらに、昭和初期の郷土史には「信達一統志」が発刊される70年ほど前の、安永年間(1772~1781年)に「夜、空から光る石が落ちてきて、毎夜光を放った」などと記されていた。
 2つの石は、地名の由来になったとも言われ、地元では古くから親しまれる存在だった。
 40年ほど前に町で大規模に行われた土地改良工事の際、「降石」はいつの間にか土の中に埋められ、行方が分からなくなり、次第に忘れ去られるようになっていった。
 一昨年秋、茂木さんと境さんが地区の虚空蔵尊の由来を調べるうち、かつて祭られていた天明石に興味を持った。すると、行方知れずとなっている“兄弟石”の「降石」があることが分かったという。
 町内に住む友人の斎藤文郎さん(81)や西光寺住職の丹治宥勝さん(70)の協力を得ながら、「信達一統志」や土地改良工事が行われる前の地図を基に埋められたとみられる場所を調べていった。
 調査をしていることを知っていた地区住民から今年1月末、「畑を耕すのに邪魔な大きな石がある」との情報が寄せられ、発見につながった。
 茂木さんは、「先祖から伝えられてきたロマン。しっかり残していきたい」と喜ぶ。
 今後は、石の由来をさらに詳しく調べ、地域おこしにつなげる考えだ。「近隣の土合舘公園や西光寺、めがね橋など地区の史跡と合わせて歴史探訪ルートもつくり、地域に多くの人を呼び込みたい」と夢を膨らませている。
 田村市の星の村天文台長で、数多くの隕石を所有する大野裕明さん(62)は「まだ県内で本物の隕石は1つも発見されておらず、夢のある話だ。ぜひ実物を見てみたい」と話したている。

福島民報
吾妻連峰からスカイツリー見える!?  東京の高校教諭が「可視マップ」作成

 高さが世界一となった東京スカイツリーは福島市などの吾妻連峰からも眺望できる可能性がある。富士山遠望に詳しい東京の筑波大付属高教諭の田代博さん(60)は1日までに「可視マップ」を作成した。遠望ファンの話題となりそうだ。
 東京スカイツリーが完成し、高さが634メートルになった場合、遠望できる北限が福島県と山形県境にある吾妻連峰周辺だった。
 田代教諭がパソコンを使って計算した。自身のホームページに地図と共に紹介している。
 同連峰の「藤十郎」(1、860メートル)が最も北で、スカイツリーからの距離は229.3キロだという。同連峰の一切経山、西吾妻山の他、本県では安達太良山などからも見える可能性があるという。
 田代教諭は「実際に見えるのは小さいかもしれないが、発見した際は大きな喜びがあるだろう。逆にスカイツリーから吾妻連峰が見える可能性もあり、楽しみだ」と話している。

田代博のホームページ