Archive for the ‘ 14中部-福井 ’ Category

福井新聞
「リチウム電池」で遊覧船運航 三方五湖で実験スタート

 ふくい産業支援センターなどは充電式のリチウムイオン電池を動力とする遊覧船を造り4日、福井県美浜町の久々子湖で運航実験を開始した。三方五湖の自然環境を保全する取り組みの一環で、電気容量や安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池による遊覧船運航は世界初という。
 事業は経済産業省の「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」の委託を受け、2009年度に着手。同センターのほか福井大、アイエフ産業(福井市)、ナノリサーチ(同)、ニシエフ(小浜市)などで研究開発を進めてきた。
 遊覧船は長さ12メートル、幅3メートル、重量9トンで12人乗り。リチウムイオン電池4体、モーター2基を搭載している。1時間充電すれば約40キロ走り、速度は現在、久々子湖を遊覧している船と同様の15~20ノット。年間の二酸化炭素(CO2)排出量はディーゼル船1隻あたり約100トンなのに対し、1・3トンとわずかで、有害物質も排出しない。
 搭載したリチウムイオン電池は、電気自動車などに使われているマンガン系でなく、リン酸鉄リチウムイオン電池。開発した荻原隆・福井大大学院工学研究科教授によると、電気容量が約1・5倍で、寿命が長く、安全性に優れ、コストも3分の2以下という。
 この日は関係者らが見守る中、船は三方五湖レークセンターを出航。しばらく周囲を巡り、運航に支障がないことを確認した。5日から18日までは乗客を乗せ1日2回程度実験運航し、運航特性や充電方法などをチェックする。

平成21年度「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」の採択結果について | 経済産業省・近畿経済産業局
財団法人ふくい産業支援センター
MICRO VEHICLE LAB. 大型・小型リチウムイオン電池販売
アイエフ産業株式会社 | 産業機械の設計製作・販売
株式会社ナノリサーチ
FRP造船所 株式会社ニシエフ 小浜工場
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47News
チアダンス全米大会で優勝 福井商「JETS」が2冠

 米テキサス州ダラスで27日(現地時間)に開かれたチアダンスクラブチームの「全米選手権大会」で、福井県立福井商業高チアリーダー部「JETS(ジェッツ)」が15~18歳で競うシニア・バラエティー部門で優勝した。JETSは2009年にも、別の全米大会で優勝しており、チアダンスの本場で2冠を果たした。
 日本チアダンス協会によると、JETSは11点満点中、10・268点の高得点をたたき出し、2位以下に大差をつけた。各部門に授与される振付賞も受賞した。
 JETSの部長藤沢知未さん(18)は「観客との一体感があり、優勝の瞬間は言葉にならないほどの感動だった」と語った。顧問の五十嵐裕子教諭(42)は「今までで1番の演技。練習のすべてを出せた生徒を誇りに思う」とねぎらった。
 日本からはJETSのほか、静岡県の2チームが参加。「C★STAR T―girl」が9~11歳が競う1部門で優勝した。
 大会には米国や日本などの115チームが参加した。

2011 NCA/NDA All-Star National Championship
福井県立福井商業高等学校 トップ

・Fukui Commerical High School “JETS” Senior All-Star Variety Day 2

福井・恐竜博物館に珍しい収蔵品3点

産経ニュース
恐竜博物館に珍しい収蔵品3点 福井

 ■世界最大級ウミガメの先祖

 県立恐竜博物館(勝山市)は25日から、体長4・5メートルの世界最大級のウミガメの先祖やクジラの先祖の化石など、国内での展示が珍しい収蔵品3点(いずれも複製)を常設展に加える。
 ウミガメは北米で発掘された約7千万年前の「アーケロン・イスキロス」で、前足を広げた幅は5・2メートルに達する。現在のウミガメは甲羅に1枚板の状態の骨を持つが、アーケロン・イスキロスは肋骨(ろっこつ)の形状を残しており、表面は硬い甲羅ではなく皮膚で覆われていたとされる。あごの構造は硬いものを食べていたことを示しており、アンモナイトを捕食していたと推測されている。
 クジラの先祖はパキスタンで見つかった約5千万年前の「パキケタス・アトッキ」と、エジプトで発掘された約4千万年前の「ドルドン・アトロックス」。パキケタス・アトッキはクジラが完全に水中で生活する前の段階の姿で、4本の足を持ち、現在のクジラが鼻の穴を頭の上に持つのとは異なり、鼻面に持っている。水陸両方に生活圏があったとされる。
 ドルドン・アトロックスは水中の生活に適合し、後足が退化して小さくなり、鼻の穴がさらに頭頂部に近づいている。また尻尾を振って推進力を得るため、背骨や骨盤の形状が変化していることが分かる。
 一島啓人主任研究員は「陸から海へと生活圏を移していく過程で、クジラがどう進化したかがわかる展示になっている」と説明している。

FPDM: 福井県立恐竜博物館
FPDM: 博物館ニュース 「生命の歴史」ゾーンに標本を追加しました

福井・金属加工時の遺物発掘

産経ニュース
金属加工時の遺物発掘 福井

 ■高柳遺跡古墳時代前期の工房跡?

 福井市文化財保護センター(同市渕)は23日、同市中藤島地区の高柳遺跡で、古墳時代前期(4世紀ごろ)の金属製品生産時の屑(さい)や炉壁(ろへき)、羽口(はぐち)の破片が見つかったと発表した。同センターは、鋳造または鍛冶関連の遺物の発見は珍しく、屑は青銅の鋳造の破片の可能性が高い、福井の古墳社会を知るうえで貴重な発見になるとしている。
 高柳遺跡から発見されたのは、金属加工のために使った炉壁の破片3個(長さ3~8センチ)、金属やガラスの不純物が固まった屑4個(1・5~4センチ)、炉の温度をあげるために空気を送る羽口の破片3個(2~4センチ)。
 工房があった場所とみられ、同センターは「屑を分析することで鋳造か鍛造かがわかるが、鋳造製なら県内最古になる。丸岡(坂井市)や松岡(永平寺町)などを支配した王のもとで金属加工が行われていた可能性が高い」としている。
 遺物は、同センターで26日~3月20日に開かれる平成22年度発掘速報展で、石盛遺跡(同市石盛町)から出土した武士のものとみられる烏帽子(えぼし)や、荒木遺跡(同市荒木町など)から出土した弥生土器、波着寺跡(同市酒生地区)の分布調査による朝倉氏ゆかりの寺跡の確認資料などとともに展示される。27日午後1時半からは高柳遺跡などで調査報告会が開かれる。

文化財保護センタートップページ – 福井市
「平成22年度 発掘速報展」を開催します。 – 福井市

47News
北前船でゆかりの地に寄港 今夏、日本海側の9新聞社

 東奥日報社など日本海沿岸の新聞社9社は31日までに、北前船を忠実に復元した木造帆船「みちのく丸」で今夏、北海道から島根県まで9道県の北前船ゆかりの港を巡る事業の実施を決めた。寄港地では船内を一般公開し、帆を張った航行の披露なども計画している。
 北前船は江戸時代から明治時代にかけ日本海沿岸に寄港しながら大阪と北海道を往復し、物流の主役を担い、文化の交流にも貢献した。
 みちのく丸は公益法人みちのく北方漁船博物館財団(青森市)が建造。船大工が米千石(約150トン)を積むことができる千石船を復元し、2005年に進水した。全長32メートルで、帆柱の高さは28メートル。北前船の復元船としては日本で唯一、実際に航行できる。
 計画では、7月中旬に青森港を出発。津軽海峡を渡り北海道に寄港した後、島根県へ。福井、石川、富山、新潟、山形、秋田の各県に寄港しながら日本海沿岸を北上し、8月末に青森へ戻る。
 航程の大半はえい航されるが、帆を張った当時の航法を再現する場面も設ける。寄港地では、地域活性化を図る独自のイベントも開かれる。
 実行委員長の塩越隆雄東奥日報社長は「環日本海地域はこれからますます発展する。北前船をそのシンボルにして活気づけたい」としている。

みちのく北方漁船博物館財団(2011年3月下旬リニューアル)
MICHINOKU MARU(みちのく丸) 詳細データ | 独立行政法人 海上技術安全研究所
北前船「みちのく丸」完成 | みちのく北方漁船博物館
WIkipedia : 北前船