Archive for the ‘ エジプト ’ Category

47News
エジプト考古学博物館再開 早期の観光客回復狙う

 反政府デモの混乱で収蔵品の一部が略奪され閉館していたカイロのエジプト考古学博物館や、イスラム芸術博物館などが20日までに開館した。政府当局者が明らかにした。
 当局者は、観光地のルクソールやアスワンの博物館も再開したと公表。略奪で同考古学博物館の管理体制のずさんさが指摘されたが、早期の再開で、落ち込んだ外国からの観光客の回復につなげたい考え。
 一方、賃上げなどを求めるストで営業を停止していた各銀行も同日営業を始めた。
 北部マハッラアルクブラのエジプト最大の紡績工場で起きたストも終わり、20日までに操業が再開された。

Wikipedia : エジプト考古学博物館

CNN.co.jp
エジプト観光地再開へ、遺跡の盗掘も新たに判明

 エジプトのハワス文化財担当相は17日、反政府デモの混乱で閉鎖していた観光地を20日に再開すると発表した。「世界中の観光客に早く戻って来てほしい」と期待を表明している。
 発表によると、古代ファラオの遺跡やコプト教、イスラム教などの施設をすべて再開する。閣僚や観光警察と治安対策について協議して決めたという。
 エジプトではデモの混乱に乗じて首都カイロの考古学博物館が荒らされ、文化財の盗難や破壊に対する懸念が広がっていた。
 ハワス氏は17日、古代遺跡も荒らされていたことが分かったと発表。王家の墓があるサッカラや、ピラミッドのあるアブシールで墓から偽扉など数点が持ち去られているのが見つかったといい、紛失品目を調べるための委員会を設置した。
 テルバスタなどでは、遺跡を盗掘しようとしていたとして軍が数人を拘束した。ほかにも遺跡が荒らされたとの報告が多数入っているという。
 一方、考古学博物館から持ち去られた収蔵品は13日の時点で17点とされていたが、うち数点はその後の捜索で館内などから見つかった。「女神に運ばれるツタンカーメン王の像」は女神の一部が見つかったが、ツタンカーメン王の部分はまだ見つかっていない。

Egyptian tourist sites to reopen; tomb break-ins reported – CNN.com

47News
ツタンカーメン父像を返還 エジプト、博物館の収蔵品

 エジプトのザヒ・ハワス文化財担当国務相は17日、先月末の反政府デモの騒乱時から所在が分からなくなっていた、首都カイロのエジプト考古学博物館の収蔵品である古代エジプトのツタンカーメン王の父、アメンホテプ4世の像が返還されたと発表した。
 発表によると、博物館が面しているタハリール広場で反政府デモに参加していた16歳の少年が、ごみ箱付近に落ちているのを見つけ家に持ち帰っていた。収蔵品が盗まれたとのニュースを知った家族らが気付き、16日夜、博物館側に返還したという。
 ハワス氏は当初、同博物館の収蔵品に略奪などの被害はないとしていたが、13日になって18点が盗まれたと発表。そのうち数点が博物館敷地内で見つかるなどしており、対応のずさんさを露呈している。

Wikipedia : エジプト考古学博物館

AFPBB News
エジプトのミイラの足に人工親指、最古の「人工器官」発見

 古代エジプトの女性のミイラの足に付けられていた人工親指は、これまでに見つかったなかでは最古の実用的な人工器官だとする英マンチェスター大(University of Manchester)の研究チームの論文が、14日の英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。
 2000年にルクソール(Luxor)の近くで発掘された高位の僧侶の娘、Tabaketenmutのミイラの右足には、木と皮で作られた保存状態の極めて良い人工親指がくくり付けられていた。本来の親指は糖尿病のよる壊疽(えそ)で失ったと考えられる。
 この女性は紀元前950~710年の間に生存していたと考えられ、この義指は最古の人工四肢と結論づけられた。これまで最古とされてきたのは、これより数世紀あとの、イタリア・カプア(Capua)付近で発掘された古代ローマ時代の木と銅で作られた義足だった。
 この義指が単に来世のための「お飾り」ではなく、人工四肢としての役割を担っていたことは、歩行障害を持つ被験者2人を使った実験で確認された。
 研究者は、足の親指を2通り作成した。1つ目は、今回発見された人工親指を再現して木で作ったもの。2つ目は、紙と石膏と動物性にかわで作ったものだ。
 被験者に古代エジプトのサンダルを再現した靴を履いて歩いてもらい、圧力計とビデオカメラで観察した。親指には体重の約40%の加重がかかり、前方向への推進力を担っていたが、2人とも、木で作った人工親指の方がはるかに快適だった、と回答した。
 今回発見された人工親指は、親指と付け根をかたどった2枚の木板を皮ひもで結び合わせたもので、足の構造を十分に意識していたことがわかる。
 研究者は、「器具を開発した人物は、付け心地などを患者に確かめながら作っていたのではないか」と話している。

The ancient origins of prosthetic medicine : The Lancet

産経ニュース
盗まれた財宝の一部発見 エジプト考古学博物館

 エジプトのザヒ・ハワス文化財担当国務相は14日、騒乱に乗じてカイロのエジプト考古学博物館から盗まれた古代エジプトの遺物のうち数点を発見したと明らかにした。博物館の周辺に投げ捨てられていたという。
 世界的に有名なツタンカーメン王の黄金のマスクは盗難を免れたが、AP通信によると、ハワス氏は13日、同王の副葬品など18点が盗まれたと発表。博物館は被害状況を特定するため、収蔵品の確認作業を進めている。犯人は警備員を縛り、持ち出したという。
 博物館は市民らによる反政府デモが行われたタハリール広場に面している。

Wikipedia : エジプト考古学博物館