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ドミニカ共和国でもコレラ患者確認、感染拡大に警戒

 カリブ海のイスパニョーラ(Hispaniola)島にあり、コレラが流行しているハイチと国境を接するドミニカ共和国のバウティスタ・ロハス(Bautista Rojas)保健相は16日、同国でもコレラ患者が初めて確認されたと発表した。
 患者は建設作業員の男性(32)で、首都サントドミンゴ(Santo Domingo)から東に140キロの、イスパニョーラ島東部の町イゲイ(Higuey)の病院で治療を受けている。容態は安定しているという。この男性はハイチ出身で、休暇で帰省した後、12日にドミニカ共和国に戻ったばかりだった。
 同じイスパニョーラ島にあるハイチでは16日の時点でコレラによる死者が1000人を超えた。感染拡大を防ぐため国境管理を強化しているドミニカ共和国当局は、コレラに感染している恐れがあるとして、必要な書類を持たずに国境を越えようとした人の家を捜索し、16日までに170人を拘束した。
 ドミニカ医療委員会のサントス・ラミレス(Santos Ramirez)氏は「非常に深刻な状況だ。コレラがドミニカ共和国にまで広がればパンデミック(広い地域での大流行)になってしまう。なんとしても感染拡大を防がなければならない」と語った。

Wikipedia : イスパニョーラ島

・Dominican Republic Reports First Case of Cholera, US Case Also Reported
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