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東北新幹線の全線再開、4月下旬の見通し

日本経済新聞
東北新幹線の全線再開、4月下旬の見通し JR東日本が発表

 JR東日本は28日、東日本大震災で運転を見合わせている東北新幹線の那須塩原~盛岡間について、復旧工事が終わった区間から順次運転を再開し、4月下旬に全線で運行を再開する見通しであると発表した。
 運行を再開する時期は、一ノ関~盛岡間が4月8日、那須塩原~福島間が同月中旬、福島~一ノ関間が同月下旬の予定。東京~那須塩原間、盛岡~新青森間は既に運行を再開している。
 那須塩原~盛岡間は高架橋の鉄筋が露出したり、電柱が倒れたりするなど約1000カ所で被害を受け、補修作業が続いている。

東北新幹線の地上設備の主な被害と復旧状況(2011年3月28日現在)(PDF)

日本経済新聞
新幹線はやぶさ発進、国内最速の時速300キロ 東京―新青森、最短3時間10分に

 5日、東北新幹線に新型車両「はやぶさ」(E5系)がデビューした。最高時速は300キロメートルで、鉄道の営業運転としては山陽新幹線のN700系新幹線と並んで国内最速を誇る。東京―新青森駅間を最短3時間10分と、これまでより10分早く結ぶ。
 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2012年度末に最高時速を320キロメートルに上げ、東京―新青森駅間は最短3時間5分程度とさらに近づく。
 「はやぶさ」は既に試乗会が開かれ、参加者の多くは「揺れが少なく、快適だった」と話していた。試験走行を線路近くで見学しても、それほど騒がしくはない。「はやぶさ」には従来型の新幹線車両より速く走り、同時に騒音や揺れを減らす技術的工夫が満載なためだ。
 「はやぶさ」は、東北新幹線の主力車両「はやて」(E2系)に比べ極端に車体前面が細長く伸びている。この「ロングノーズ形状」は見た目の格好良さで前人気が高いが、東北新幹線に多いトンネルを高速で通過するときに空気を徐々に押し込むことで、出口の騒音や振動を抑える役割も果たす。
 さらに音が小さいパンタグラフを開発したり、機械音を減らすため下部の台車を含めて車体を覆ったりしている。揺れを検知して車体を微調整し、乗客が感じる左右の振動を抑える装置「フルアクティブサスペンション」を全車両に付けたことも、快適な乗り心地につながっている。
 車いすでも使える大型トイレ、女性専用化粧室など車内設備も改善した。
 15メートルにもなるロングノーズ形状のため、先頭車両は客室部が狭い。JR東日本はこれを逆手にとり、最も新青森寄りにある10号車を 18席限定の超高級車両「グランクラス」とした。革製座席は1列に3つしかない。横も前もゆったりしており、後ろには45度傾けられる。専属アテンダントから新聞・雑誌、東北産食材を使った弁当や飲み物などが提供され、至れり尽くせりだ。
 終点まで乗るとグリーン車より5000円程度高い2万6360円(通常期)かかるが、JR東日本は「新幹線版のファーストクラス」として、企業幹部や富裕層の出張・観光利用を開拓したい考えだ。
 関連商戦も活気づいている。JTBは3月6日~6月30日、往路は「はやぶさ」に乗れる1泊2日の青森行きツアーを実施する。青森県内を中心にリンゴジュース、菓子、玩具など記念商品も相次ぎ発売されている。
 「はやぶさ」は当初、仙台発着便を含めて1日3往復のみ。しばらくは東北旅行をしても乗る機会が限られそうだが、車体は川崎重工業と日立製作所で製造が進んでおり、徐々に運行本数が増えてゆく見通しだ。

JR東日本 | “Hayabusa” debut!

・☆東北新幹線「はやぶさ」運行初日☆東京8:12発 新青森行き
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・時速300キロ 「はやぶさ」デビュー
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YOMIURI ONLINE
全国的な秘湯「隠れかっぱの湯」撤去へ

 秘湯として地元住民や露天風呂の愛好家らに人気の青森県むつ市大畑町の奥薬研温泉の露天風呂、通称「隠れかっぱの湯」が撤去されることになった。
 管理者がいないため公衆浴場法に抵触するとして、同地区を含む国定公園を管理する下北森林管理署が県からの指摘を受け撤去を決め、17日に解体工事を始める。全国的に有名な秘湯だっただけに、愛好家からは惜しむ声があがっている。
 奥薬研温泉には大畑川沿いに、有料の「夫婦かっぱの湯」と、無料で混浴の「元祖かっぱの湯」「隠れかっぱの湯」の3露天風呂がある。混浴の2温泉は自然なおもむきがより強いため根強い人気を集めてきた。
 「隠れかっぱの湯」は、廃業したホテルの湯船だけが残った源泉掛け流しの温泉で、県道から少し下の河原にある。脱衣所や囲いはない。管理者もおらず、利用する地元住民らが自主的に清掃するなどし、全国からも愛好家が訪れていた。
 県によると、浴場として利用する場合は公衆浴場法の許可が必要となり、また、県公衆浴場法施行条例は囲いの設置や混浴禁止などを定めている。
 しかし、「隠れかっぱの湯」には管理者がいないため、下北森林管理署は県の指導のもと、昨年2月以降、使用を禁じていた。むつ市に管理できないか打診したが不調に終わり、撤去を決めた。
 しかし、使用禁止後も入浴に訪れる住民らが後を絶たない人気の温泉。取り壊しを残念がる声があがり、入浴していたむつ市の男性(60)は「毎日入りに来るが、くせがなくていい湯。風呂は利用している人たちで掃除していた。壊すのは本当に残念だ」と話していた。
 一方、「元祖かっぱの湯」はむつ市が管理している。ただ、やはり囲いがない、混浴であるなどの理由で、県が改善を求めた。市は昨年3月以降、入浴を禁止し、囲いなどの改修工事を行っている。今年4月には、時間帯によって男女を入れ替える運用で再開する予定だ。

薬研温泉 隠れかっぱの湯

47News
北前船でゆかりの地に寄港 今夏、日本海側の9新聞社

 東奥日報社など日本海沿岸の新聞社9社は31日までに、北前船を忠実に復元した木造帆船「みちのく丸」で今夏、北海道から島根県まで9道県の北前船ゆかりの港を巡る事業の実施を決めた。寄港地では船内を一般公開し、帆を張った航行の披露なども計画している。
 北前船は江戸時代から明治時代にかけ日本海沿岸に寄港しながら大阪と北海道を往復し、物流の主役を担い、文化の交流にも貢献した。
 みちのく丸は公益法人みちのく北方漁船博物館財団(青森市)が建造。船大工が米千石(約150トン)を積むことができる千石船を復元し、2005年に進水した。全長32メートルで、帆柱の高さは28メートル。北前船の復元船としては日本で唯一、実際に航行できる。
 計画では、7月中旬に青森港を出発。津軽海峡を渡り北海道に寄港した後、島根県へ。福井、石川、富山、新潟、山形、秋田の各県に寄港しながら日本海沿岸を北上し、8月末に青森へ戻る。
 航程の大半はえい航されるが、帆を張った当時の航法を再現する場面も設ける。寄港地では、地域活性化を図る独自のイベントも開かれる。
 実行委員長の塩越隆雄東奥日報社長は「環日本海地域はこれからますます発展する。北前船をそのシンボルにして活気づけたい」としている。

みちのく北方漁船博物館財団(2011年3月下旬リニューアル)
MICHINOKU MARU(みちのく丸) 詳細データ | 独立行政法人 海上技術安全研究所
北前船「みちのく丸」完成 | みちのく北方漁船博物館
WIkipedia : 北前船

産経ニュース
3日間乗り放題、ローカル線パス 来月1日発売 東北6県

 東北6県でJR東日本と地元鉄道会社11社が運行する列車が3日間乗り放題となる特別乗車券「東北ローカル線パス」が2月1日から発売される。
 パスは1枚につき金土日、または土日月の連続3日間有効。利用できる期間は2月4日~4月18日で、発売は4月16日まで。
 東北6県のJR線と、三陸鉄道▽青い森鉄道▽由利高原鉄道▽山形鉄道▽阿武隈急行▽会津鉄道などの普通列車の普通車自由席で使える。JR岩泉線は昨夏の土砂崩れで不通となっているため代行バスとなる。
 新幹線、仙台市地下鉄、仙台空港鉄道、津軽鉄道では利用できない。
 価格は大人6千円、子供3千円。東北6県のJRのみどりの窓口などで発売。

2011年1月27日 「東北ローカル線パス」の発売について | JR東日本 仙台支社(PDF)