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IOC ソチ五輪から女子ジャンプなど6種目を新採用

 国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)は6日、ロンドン(London)で理事会を開き、2014年ソチ冬季五輪から採用する新種目として女子のスキージャンプなど6種目を発表した。
 新種目はスキーのジャンプ女子に加えて、スキーのハーフパイプ男女、フィギュアスケート団体、リュージュ団体、バイアスロン混合リレーとなっている。これにより、ソチ五輪では参加選手150人の増加が見込まれる。
 IOCのジャック・ロゲ会長(Jacques Rogge)は、新種目が選手と観客の両方から歓迎されるだろうとし、「どれも面白い種目。既存の種目を完璧に補完するものであり、五輪に参加する女子選手の人数も増える」と語った。
 ここ数年、女子スキージャンプの選手たちは、五輪での同種目採用のために活発なロビー活動を行っていた。同種目はノルディックスキー世界選手権(Nordic World Ski Championships)ではすでに採用され、2011-12シーズンからは国際スキー連盟(International Skiing Federation、FIS)主催のW杯でも開催される。
 2010年バンクーバー冬季五輪では不採用となり論議を呼んだ女子ジャンプに関して、ロゲ会長は当時、性差別ではなく技術的な面から決定を下したと述べていた。
 2009年のノルディックスキー世界選手権(Nordic World Ski Championships 2009)で女王に輝いた米国のリンゼイ・バン(Lindsey Van)は、正式な種目採用は「正しい方向への大きな一歩。女子のスキージャンプは、この10年間で大きな成長を遂げています。それでも、五輪は私たちの種目が次の一歩を踏み出すための本当に必要としていたものです」と語っている。

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