AFPBB News
中国南西部で地震、14人死亡

 ミャンマーとの国境に近い中国南西部で10日、マグニチュード(M)5.4の地震が発生し、地元当局者によるとこれまでに14人が死亡、135人が負傷した。
 米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、地震は午後12時58分(日本時間同日午後1時58分)ごろに発生。震源は雲南(Yunnan)省大理(Dali)の西南西225キロで、深さは約34キロ。
 中国国営の新華社(Xinhua)通信は現地当局者の話として、この地震で多くの住宅が倒壊し、被災地は停電していると報じた。また新華社が伝えた目撃者の証言によると、スーパーマーケットとホテルの建物の一部が崩れし、がれきに生き埋めになった人たちがいるという。
 中国では2008年5月にも、四川(Sichuan)省で8万7000人近い死者・行方不明者を出す大地震が起きている。

CNN.co.jp
中国・雲南省でM5.4の地震、建物倒壊し死傷者多数

 米地質調査所(USGS)は10日、ミャンマー(ビルマ)との国境に近い中国南西部の雲南省で同日、マグニチュード(M)5.4の地震が発生したと報告した。
 中国の民政省当局者は地震で少なくとも16人が死亡、160人以上が負傷したと述べた。国営テレビは地震発生後、負傷者は211人に達するとも報じていた。死傷者が増加する恐れもある。
 民政省によると、震源は雲南省徳宏タイ族ジンポー族自治州盈江県の中心部から2キロ離れた地点。被災地などの住民数は27万人以上とされ、複数の少数民族の居住区となっている。
 USGSによると、地震の発生は現地時間の11時28分ごろで震源は同省の大里から西南西へ246キロ離れ、震源の深さは34.9キロ。
 国営メディアによると、地震は現地時間の午後1時前に発生、ホテルや学校を含む建物が倒壊、送電線が切断されるなどの被害が出た。中国中央テレビは損壊した建物や混乱する街頭の画像を放映した。被災地では消防士らが崩壊した建物のがれきの下に生き埋めになった住民の救出作業に当たっているが、余震も続いた。
 国営・新華社通信によると、今回の地震が起きた地方では今年に入りM5以下の地震が頻発していた。雲南省の地震観測当局は9日までに1200回以上の地震を観測していたとも報告した。

Magnitude 5.4 – MYANMAR-CHINA BORDER REGION