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ガラ空き北九州空港、予測も大幅修正 利用客数4分の1に

 国土交通省九州地方整備局は9日までに、北九州空港(北九州市)の国内線の需要予測を大幅に下方修正した。平成44(2032)年度の利用客が392万5千人に上るとしていたが、4分の1の98万5千人にとどまる見通し。
 同空港をめぐっては、政府の行政刷新会議の事業仕分けでも需要予測の甘さが批判されており、今回の修正で今後の経営の厳しさがあらためて浮かび上がった。
 九州地方整備局によると、需要予測は開港前の14年度に財団法人運輸政策研究機構が、国内8路線が就航するとの想定に基づき作成した。だが、開港した18年3月に就航した国内線は3路線。その後、名古屋線の撤退などもあり、19年度は利用客数が予測の約40%に当たる111万3千人と伸び悩んでいた。

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