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「白頭山噴火」で総合対策=日本にも影響、監視強化-韓国

 韓国気象庁はこのほど、中国と北朝鮮の国境上にある白頭山(約2750メートル、中国名・長白山)が噴火した場合の被害を最小限に抑えるため、「火山対応総合対策」を策定した。韓国政府が白頭山噴火に備えた対策を打ち出したのは初めて。
 同庁は総合対策策定の背景として、休火山とされてきた白頭山が、近く噴火の可能性があると専門家が主張していると指摘。さらに、アイスランドの火山や日本の霧島連山・新燃岳の噴火を受け、火山活動に対する国民の関心と不安が高まっていることを挙げた。
 同庁によると、白頭山は946年の大規模噴火後、1668年、1702年、1903年に噴火した。中国の専門家らは2014~15年に再び噴火する可能性があると主張。その場合の被害規模は、欧州の航空網に混乱をもたらした昨年のアイスランドの火山噴火より大きいとみられる。
 韓国気象庁は、白頭山噴火後に中国は噴出物による「直接的被害」、日本や韓国は火山灰の飛散に伴う「間接的被害」を受けると予測。火山灰は精密機器製造業に影響を与え、呼吸器疾患の増加や航空機の欠航につながる恐れもあるという。
 こうした事態に備え、同庁は日本や中国の当局と火山活動の情報共有に向けた協力を推進する方針。また、人工衛星を利用した火山活動や火山灰飛散の監視を近く始めるほか、噴火の爆発音を感知する音波観測所を南北軍事境界線付近に新設するなど監視態勢を強化する計画だ。

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Wikipedia : 白頭山