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7月1日に富士吉田駅→「富士山駅」 変更前入場券が人気

 山梨県の大月-河口湖駅間を走る富士急行線の富士吉田駅(昭和4年開業、富士吉田市)が7月1日、富士山夏山開きに合わせて「富士山」に駅名が変更される。富士急行では駅名変更を記念した「カウントダウン入場券」を発売。同社広報室によると、2月23日の富士山の日には第1弾を同駅で改札開始の午前5時から限定300枚を売り出したが、午前9時までに完売する人気だったという。
 入場券は根強い人気の硬券。台紙には過去の富士吉田駅舎を含む秘蔵写真を掲載した。今後は駅名変更100日前として今月23日に第2弾を、変更1カ月前の5月31日には第3弾を発売する。全3弾を購入して裏面の図柄を合わせると、ひとつの写真(旧型車両と富士吉田駅の画像)が完成する。
 発売は富士吉田駅のみ。営業時間(午前5時から午後9時半)に販売する。第2、3弾とも各限定300枚。価格は台紙付き160円。同社によると、「富士山」の名前を冠した駅名は全国で初めてという。
 富士吉田駅は富士スバルラインが開通する以前は登山口駅としてにぎわった。駅周辺にはいまも富士山を信仰した業者たちの定宿「御師の家」があり、登山支度を世話した店の看板などをみることができる。

富士急行株式会社 富士急行線 「富士吉田駅 駅名変更カウントダウン入場券」(台紙付) を発売します