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24年秋オープン 神戸ウオーターフロント

 ■活性化へ複合商業施設

 神戸市は15日、ミナト神戸のウオーターフロント活性化の起爆剤として、客船ターミナル「かもめりあ」(同市中央区波止場町)東側に建設される複合商業施設の内容を発表した。6階建てビルにレストランやブライダル関連施設が入居する予定で、敷地内には光や音で演出する大型の噴水が建設される。今夏に着工、平成24年秋のオープンを目指す。
 「かもめりあ」東側の土地(約1・2ヘクタール)を集客・観光施設用地として活用する目的で、市が18年ごろから進出企業を募り、大阪市内の建設会社など3社に土地を売却。開発事業者が建設計画の具体化を進めていた。
 複合商業施設は1~2階がスイーツ店のカフェテラスやブティック、3~4階が結婚式の宴会場などが入居。5階にはレストランが入り、6階ではバーやチャペルなどが営業する。また施設の南側には大型の噴水を設置。夜間も集客できる屋外アトラクションとして噴水のライトアップや音楽と組み合わせる演出も計画している。総事業費は約85億円。
 同市は「幅広い年代の利用者や観光客が集まる場所になることを想定しており、にぎわいの創出に期待したい」としている。

神戸市:都心ウォーターフロント集客・観光施設用地(かもめりあ東用地)譲受事業の建築計画が確定