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近畿中四国、雪で交通混乱 大阪市内では5センチ

 強い冬型の気圧配置となった11日、大阪市内で2008年以来の積雪を観測するなど近畿、中四国各地で雪が降り、阪神高速が大阪府内の全線で通行止めとなるなど、交通機関に混乱が出た。
 気象庁によると、低気圧が発達しながら四国沖を東へ通過し、寒気が流入。近畿地方は10日夜から平野部でも降雪が続き、11日正午現在の積雪は、大阪市内で5センチ、奈良市内で11センチを観測。高松市内は一時5センチとなった。
 高速道路各社によると、大阪府内では11日朝から阪神高速の全線や阪和道の一部が通行止めになったほか、京都や兵庫、和歌山各府県でも一部が規制。四国4県では10日夜以降、高松自動車道などの各高速道路が通行止めとなった。
 鉄道では、11日午前6時50分ごろ、奈良県大和高田市のJR高田駅で雪の影響でポイント故障が発生し、和歌山線が一時運行を見合わせ。倒れた竹が架線にかかった阪和線、広島県と島根県を結ぶ木次線も一時運休。一部私鉄も遅れが出た。
 車の事故も起き、午前5時すぎに通行止め前の大阪市内の阪神高速で、乗用車2台が側壁に衝突するなどした。雪で路面がぬれていたといい、スリップしたとみられる。けが人はいなかった。

気象庁 Japan Meteorological Agency
大阪管区気象台ホームページ