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瀞峡ウオータージェット船 少雨で15日から運休 和歌山

 熊野川と支流の北山川にある「瀞峡(どろきょう)」の奇岩や名瀑などを巡る観光船「瀞峡ウオータージェット船」が記録的な少雨の影響で15日から運休することが5日、わかった。運航する熊野交通(新宮市)は「運休は初めてで残念だが、上流に雨が降った場合は営業を行う」としている。
 上流にある池原ダム(奈良県下北山村)は1月以降まとまった雨が降っていない影響で水位が低下。15日から放流量が削減される見通しとなり、同社は「浅瀬などでの運航は危険が伴う」として運休を決めた。
 熊野川と北山川を往復するウオータージェット船(48人乗り)は観光客に人気で、平成21年度は約7万5千人、22年度は1月末現在で約8万3千人が利用している。
 奈良地方気象台によると、ダムがある奈良県南部は1月17日から乾燥注意報が発令され、「当面は雨が少ない状態が続きそう」という。

熊野交通株式会社
水量不足による「瀞峡ウォータージェット船」の運休につきまして | 熊野交通株式会社(PDF)

・瀞峡に向かう高速ウォータージェット船 The Water-Jet Boat by KUMANO-KOTSU.
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