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スリランカ豪雨で100万人被災、津波以来最悪

 スリランカ北部と中部で豪雨による洪水が発生し、100万人以上が被災している。政府は2004年に同国を襲った津波以来、最悪の自然災害と認定した。
災害対策当局によると、豪雨による死者は少なくとも23人、負傷者は36人に上った。政府と国連機関は人道物資の供給態勢を強化している。
 国連によると、同国の主食であるコメの耕作地にも被害が広がっており、農業、インフラ、住宅への影響は長期に及ぶ見通し。政府によれば、これまでに150万ドル相当を復興支援に充て、2万8000人以上の兵士を動員して救助作業や食料の配給に当たらせている。
 しかし支援団体関係者によれば、河川の氾濫、ダムの決壊、道路の水没などで被災地入りが難しい状況だという。
被災地の多くは、25年に及んだ政府と反政府武装勢力「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」の衝突で被害を受け、まだ復興の途上にある。農地を荒らされた多数の農家は、09年の内戦終結でようやく耕作を再開したばかりだったという。
国連食糧計画(WFP)によれば、内戦終結で帰郷する人への食糧割当量は大幅に減らされているといい、今後は食糧不足の深刻化も懸念されている。

WFP | United Nations World Food Programme – Fighting Hunger Worldwide
Emergency Supplies Reach Sri Lanka Flood Victims | WFP | United Nations World Food Programme – Fighting Hunger Worldwide

・1 million affected by Sri Lanka floods – CNN
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・Fear of disease epidemic haunts Sri Lanka flood victims
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