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欧州で大雪、空の便混乱=英は100年で最寒の12月か

 欧州の広い地域で17日から18日にかけて大雪が降り、空港が閉鎖されるなど、クリスマス休暇を前に旅行客の足に大きな混乱が生じている。英国は今月初めにも厳しい寒波に見舞われ、同国気象庁は「このまま寒さが続けば、記録が開始された1910年以降で最も寒い12月となる」と予測している。
 英国では雪のため、ロンドン郊外のガトウィック空港で18日午後まで滑走路が閉鎖されたほか、ヒースロー空港でも発着便のキャンセルや遅れが続出。北アイルランドのベルファスト国際空港やロンドンのシティ空港も一時閉鎖され、多数の旅行客が足止めを食った。
 雪の影響でクリスマスの贈り物などの配達も大幅に遅延。降雪が特に激しいスコットランドなどでは、インターネットで事前注文を受けた郵便物の配達が滞り、保管所がいっぱいの状況という。
 またAFP通信によれば、ドイツでも17日以降、フランクフルト空港で200便以上、ミュンヘン空港で100便以上の航空機がそれぞれ欠航。ブルガリアでは黒海に面したバルナ港が一時閉鎖された。
 フランスや英国では道路凍結による事故で死者も発生。当局は、不可欠の場合以外は旅行を見合わせるよう呼び掛けている。

BBC News – Heavy snow and ice bring travel chaos across UK
Met Office: Weather and climate change
Met Office: UK: severe weather warnings

・Manchester Airport closed after heavy snow falls
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