4月に行ってから、また行きたいなと思っていた金沢へ急遽行って来た。サンダーバードを利用して移動に往復7時間かかった割には4時間余りの滞在だった。金沢に到着して真っ直ぐひがし茶屋街へ向い、前回行った時には観光客が多くて観るのを止めた国指定重要文化財・志摩と金沢市指定保存建造物・懐華楼を観た。どちらも築180年ほどの建物で、「志摩」は江戸時代から手を加えてないとのことだが、それとは対照的に「懐華楼」は平成の文化を取り入れて修復開楼したそうだ。言葉どおり、まず目に入るのは朱塗りの階段。これを上って2階から1階へと順に観覧するようになっている。
玄関を入ってすぐのところに「懐華楼の見どころ」と題して、
一、各お座敷の畳表は全て草木染めを施し、又変形畳です
一、各お座敷の照明器具は全て手漉き和紙及び漆塗りの手作り作品です
一、襖絵及び襖書はそれぞれの「版画家・日本画家・書道家」及び「友禅研究会」の作品で描かれています
一、中庭はガラスの日本庭園です
一、お茶室の畳は金箔織りを施しております
一、日本一大きい輪島塗りのテーブルをサロンとして設置しております
などと書かれていて贅沢な拘りを感じさせる。ひがし茶屋街を出て次は金沢21世紀美術館へ。ここでミュージアムリンク・パスの特別グッズを受け取る。これは東京・森美術館、香川・地中美術館、そして金沢21世紀美術館の3館を巡ってそれぞれでスタンプを貰うと3館目の美術館で記念品がもらえるというものだが、チケット売り場でスタンプカードを出すとそこにいた職員がみんな一様に「達成したんですね!」と驚いていた。こんなのをわざわざ持ってくるヤツは殆ど居ないんだろうな、きっと(笑)。けれどこの3館巡り、実はもう2周目。最初の周ったときはこのパスの存在を知らなかった(汗)。

志摩

志摩

志摩

懐華楼

懐華楼

懐華楼