朝9時過ぎに札幌駅から列車に乗り小樽へ。途中から海岸線を通るので海が見える。初めて見た北海道の海。各駅停車だったが1時間足らずで到着した。改札前の空間はさほど広く無く、上を見上げると大きな窓にたくさんのランプを並んでいてノスタルジーを感じさせる。
前日に入手した小樽の観光チラシによると、旧○○という建造物がいくつかあるようだが、それで紹介されているのはほんの一部で街中あちこちに明治~昭和初期の建物があった。資料館になってるものもあったが、店舗であったりホテルであったりと現役のものが多数あり、それらは古さの中にモダンさを感じさせてくれる。何よりも古い建造物たちが違和感無く街に溶け込んでいるのが素晴らしい。地形的にも坂が多く神戸や横浜に似ているような感じで個人的には気に入った。
駅から真っ直ぐ下ると海にたどり着く少し手前に小樽運河がある。この運河は掘ったものではなく海を埋め立てて出来た水路らしい(大正12年完成)。当時は船舶からの荷上げに使われていたようだが時代の流れとともに廃れ、昭和50年代後半に埋め立てられ幅が半分くらいになったそうな(埋めた部分に小樽臨港線を造った)。小樽の歴史は小樽市博物館で見ることができた。

小樽駅→旧安田銀行小樽支店→旧第四十七銀行小樽支店→旧小樽倉庫→小樽市博物館→旧大家倉庫→旧日本郵船小樽支店→旧右近倉庫→旧広海倉庫→旧増田倉庫→小樽運河→小樽倉庫→旧第一銀行小樽支店→日本銀行旧小樽支店→小樽市立小樽美術館→手宮線跡地→旧北海道銀行本店→旧名取高三郎商店→旧金子元三郎商店→岩永時計店→旧百十三国立銀行小樽支店→旧北海雑穀株式会社→旧久保商店→ヴェネツイア美術館→旧越中屋ホテル→旧三井銀行小樽支店→旧塚本商店→梅屋商店

観光パンフレットをたよりにゆっくりと散策し、あとは街の中を適当に通って小樽駅へ。この日から始まる「小樽雪あかりの路」を見れなかったのが物凄く心残りだったが、16時半過ぎの列車で新千歳空港へ向かい18時頃到着。19時20分の便で大阪へ向かうので早過ぎるくらいだったが、一日中歩き疲れていたので一休みするにはちょうど良い。ところが機材の到着遅れとやらで定刻1時間遅れの出発。事前にこれが判ってれば「小樽雪あかりの路」が見れたのにな・・・(疲)
小樽観光シンボルマークに「やすらぎのまち、おたる。」とあるが、まさにそんな感じがする街だった。

JR小樽駅

小樽市博物館

旧日本郵船小樽支店

小樽運河

日本銀行旧小樽支店

手宮線跡地

旧北海道銀行本店

岩永時計店

ヴェネツイア美術館