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AH1はアジア高速1号 東京~福岡で標識設置

 アジア各国を道路で結ぶ国連の「アジアハイウエー」構想に基づき、東京から福岡を経由しトルコまでつながるアジア高速1号に選ばれた日本の高速道路の計18カ所に、専用の標識が取り付けられた。
 標識はアジアハイウエーの頭文字と1号を意味する「AH1」が、白地に黒色で描かれたシンプルなもの。国土交通省の依頼を受け高速道路各社が5月下旬から7月にかけて設置した。「あの標識は何ですか」と問い合わせもあり利用者への浸透はこれからだが、起点の日本橋付近に標識を設置した首都高速は「アジア諸国を結ぶ道路の一翼を担うのは名誉なこと」と話している。
 1号は“現代のシルクロード”とも呼ばれる全長約2万キロの路線。東京を起点に東名、名神、中国道、山陽道、九州道などを通って福岡に着いた後、フェリーで海を渡って韓国の釜山から北京、ハノイ、カブール、テヘラン、トルコのイスタンブールの各都市を経由してブルガリア国境までつながる。
 アジアハイウエーは1959年に国連のアジア地域の経済委員会で計画が採択され、日本は2003年に参加を表明。05年に路線整備に向けた政府間協定が発効し、5年以内の標識設置が義務付けられていた。04年時点では32カ国を通る55路線が選ばれている。

Asian Highway アジアハイウェイ
ルートマップ : map.jpg (JPEG 画像, 2301×1685 px) –
Wikipedia : アジアハイウェイ
Wikipedia : アジアハイウェイ1号線