日本 0 - 0 パラグアイ
 PK 3 - 5

90分戦って両チームともにスコアレス。延長・前後半でも決着がつかずPK戦へ。遠藤、長谷部とゴールを決めるも3人目の駒野が痛恨のミスショット。その後、本田が決めるもパラグアイは全員ゴールを決めて万事休す。駒野が出てきた瞬間イヤな予感がしたが、それが当たってしまった。もっとも成功していたところで決着がつくまでエンドレスに続くわけだから敗戦を駒野のせいにはできない。何よりもそれ以前に再三のピンチを凌ぎながら、パラグアイの固いディフェンスを崩しきれなかったのと少ないチャンスをモノに出来なかったことが大きな敗因だろう。キーパー・川島を含め日本のディフェンスが頑張ってただけに得点できなかったのは実に惜しい。負けたとは言え、良い試合だったと思うが、厳しいことを言えば「良い試合」だけでは上位に進めない。勝つか負けるか、このふたつの結果だけしか無い世界、試合内容が悪くても勝てば良いのだ。もし今日の相手がブラジルだったらコテンパンにやられていたかもしれない。逆に言えば相手がレベル的に拮抗したパラグアイだっただけに、ベスト8という日本のサッカー史に歴史を刻む大きなチャンスを逃したことが本当に残念でならない。ただ、大会前の評価を大きく覆す結果を残せたのがせめてもの救いか。今大会後に海外へ行く選手もいるだろうし、今のチームの状態を今後ももっと進化させて上を目指して欲しいと願う。