天王寺に用があり、ちょっと足を伸ばして奈良・橿原市今井町へ行った。ここは江戸時代に建てられた町屋がたくさん現存しており(重要文化財 8棟、県文化財2棟、市文化財4棟)平成5年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。町は室町時代の天文年間(1532~1555)に称念寺を中心とした寺内町として建設されたそうだ。町内の道路は狭く、広い所でも軽自動車1台が通れる程度。東西600m、南北310mの町で元々は周囲に環濠が造られた城塞都市だったとのこと。古い町屋は屋根のてっぺんに煙出しが備わった特長のある建物で、重文の建物には現在も人が暮らしている。 重要伝統的建造物群保存地区とあって銀行などの建物がその景観を損なわないように造られていた。

豊田家

音村家

河合家