朝早く起きてロッシオ(Rossio)駅に向かい、窓口でロッシオ⇔シントラ(Sintra)間の鉄道とシントラおよびシントラ⇔ロカ(Roca)間のバスで利用できる一日乗車券(Bilhete de 1 dia)を購入してシントラ駅へ。こじんまりとした駅舎だが概観や内部のアズレージョ(Azulejo=タイル)が美しい。駅を出て右手に数十メートル先にあるバス停から403番バスでユーラシア大陸最西端の地・ロカ岬(Cabo da Roca)へ向かった。ロカ岬に到着してすぐに観光案内所にてユーラシア大陸最西端到達証明書(名前・日付を記入してくれる)を作成してもらった(有料)。案内所の近くには石碑があり、ルイス・デ・カモンイス(Luís de Camões)の詩の一節”Onde a terra acaba e o mar começa(ここに地終わり海始まる)”が刻まれている。天気がいまひとつ良くなかったが、しばらく海を眺めながら時間をつぶし(バスが1時間に1本程度しかない)シントラ駅へ戻った。駅から徒歩で「シントラの文化的景観」として世界遺産登録されているシントラ宮殿(Palácio Nacional de Sintra)へ。ここへは1584年8月に我が国の天正遣欧使節が訪れたそうだ。宮殿内を鑑賞したあと周辺を散策してシントラ駅からロッシオ駅へ戻り駅周辺を散策しながらサン・ロケ教会(Igreja de São Roque)へ。教会を出たあとは近くのサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台(Miradouro de São Pedro de Alcântara)のベンチに腰掛けて街をぼんやり眺めながらゆっくりと時間を過ごした。早起きしたせいか、疲れが出てきたので宿に戻った。

ロッシオ駅構内

シントラ駅

シントラ駅内

ロカ岬

ロカ岬

シントラ宮殿

サン・ロケ教会

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの眺め