朝10時前に宿を出て徒歩で中央駅前にあるGVB(市営交通案内所)へ。ここで”I amsterdam card“の1日用(24時間)を購入。価格は38ユーロだが、けっこうな数の美術館・博物館がこのカード1枚で入れるうえにトラムなどの公共交通が24時間利用できる切符もセットになっている。早速、聖ニコラス教会(St.Nicolaaskerk)の前を通って屋根裏教会があるアムステルクリング博物館(Museum Amstelkring)へ。次に近くの旧教会(Oudekerk)へ。内部では”World Press Photo 09″写真展が開催されていた。ここを出て昼食を食べようと近くの中華街へ向かおうとして細い路地を入ると両サイドに下着姿の女性がいる部屋がずらっと並 んでいて驚いた。どうやら「飾り窓(政府公認売春所 / Walletjes)」地域に入ってしまったらしい。足早に路地を抜けて昼食を取り、旧証券取引所(Beurs van Berlage)前まで行きここの塔に上ろうかと考えたが、今日は出来るだけ美術館・博物館を周るために(カード代の元を取るために・笑)パス。王宮 (Koninklijk Paleis)に向かうが改修工事中で閉鎖中だったので更に歩いてアムステルダム歴史博物館(Amsterdam Historisch Museum)へ。次にアラルド・ピールソン博物館(Allard Pierson Museum)に入り、運河沿いのベンチでひと休みしたあと少し離れたところにあるレンブラントの家(Rembrandhuis)へ。この後ワーテルロー広場(Waterlooplein)の蚤の市中を通り、マヘレの跳ね橋(Magerebrug)を見に行った。残念ながら橋が開く場面には遭遇しなかっ たが、しばらくこの界隈を散策。次にここからのんびりと20分ほど歩いたところにある国立博物館(Rijksmuseum Amsterdam)へ。レンブラント(Rembrandt Harmensz. van Rijn)の「夜警(De nachtwacht)」があんなにデカイ作品(6畳くらい)とは知らなかった。同じく「布地組合の見本監査官たち(De staalmeesters)も2畳くらいの大きさだった。ここを出てすぐ近くにあるヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館(Rijksmuseum Vincent van gogh)へ。ここが一番行きたかった美術館。ゴッホの作品がオランダ~パリ~アルル~サン・レミ~オーヴェル・シュル・オワーズと時代順に展示されていて興味深かった。ここを出たのが20時半ごろでカードの元は充分取れたはず。国立博物館前から路面電車に乗って宿に戻った。

〔I amsterdam Cardについて〕

・24時間(38ユーロ)、36時間(48ユーロ)、48時間(58ユーロ)の3種類があります。
・ポケットガイドにトラムなどの乗車券(利用開始時には刻印を忘れずに!)とCardがセットになって販売されています(画像参照)。
・利用できるミュージアムの一覧は下記ページで見ることができます(ポケットガイドにも記載あり)。ちなみに、下記ページにある30箇所の入場料の合計をざっと計算したところ230ユーロ以上になるのでかなりお得です。
http://www.iamsterdam.com/en/visiting/iamsterdamcard/iamsterdamcard
・パリのミュージアムパスは利用開始日を手書きで記入する必要がありますが、こちらはその必要がありません。ミュージアムなどでカードリーダーで読み込む方式なので、最初に利用した時点で利用開始時間がカードに記録されるのだと思います。セットで付いてくる交通機関の乗車券はCardの利用開始時間とは別になります(最初に乗車した時の刻印が利用開始時間)。
・ポケットガイドの記載内容は下記ページで見ることができます。
http://www.iamsterdam.com/ebooks/atcb_IACG/magazine.html

アムステルクリング博物館

旧教会

旧証券取引所

アムステルダム歴史博物館

アラルド・ピールソン博物館

レンブラントの家

マヘレの跳ね橋

国立博物館

ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館

I amsterdam Card。左が表紙、表紙の裏側に乗車券とカードがセットされている。